陽射しが強まるこれからの季節、紫外線量はピークに向かいます。外出するときはUVカットを忘れずに。また、地面で反射した紫外線の照り返しにも注意が必要。ベビーカーの赤ちゃんにも、しっかりUV対策を。
紫外線防止剤としては、肌への影響が少ない紫外線散乱剤を使用したものをおすすめします。
さらに、無香料・無着色・アルコールフリーというような低刺激の紫外線防止剤を選びましょう。乾燥性敏感肌の方には、保湿成分が配合されている、潤いを補うタイプのものもよいでしょう。
また、「アレルギーテスト済み」と表示された製品でも、すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。腕の内側など目立たない部分にあらかじめ試しぬりをして、自分の肌に合うかどうかを確認してから使うようにしましょう。
まず、朝のお手入れの最後に使うことをおすすめします。保湿ケアが終わったらぬるというように、日常のお手入れの一環にしてください。製品に示されている使用量を目安にしっかりぬりましょう。塗布する際は、指定量の半分ずつを手に取り、2回に分けて重ねぬり(2度ぬり)するのもぬりムラを防げます。
また、2~3時間おきにぬりなおしましょう。単に上から重ねぬりするのではなく、ぬれたタオルやスキンケアコットンなどで、皮膚表面の汚れや汗をふきとってからぬりなおすと、ぬりムラを防げるのでよいでしょう。
子どもの肌はデリケートなので、皮膚への刺激を考えて紫外線吸収剤を含まないものを選ぶことをおすすめします。
さらに、現在では、無香料・無着色・アルコールフリーというような低刺激の紫外線防止剤や、子ども用に安心な原料を用いて作られた紫外線防止剤なども発売されていますので、それも選ぶ際の目安になるでしょう。
また、「アレルギーテスト済み」と表示された製品でも、すべての方にアレルギーが起こらないというわけではありません。腕の内側など目立たない部分にあらかじめ試しぬりをして、お子さんの肌に合うかどうかを確認してから使うようにしましょう。