赤ちゃんの肌はとってもデリケート。
カサつきや肌荒れに、戸惑ってしまうママやパパも多いのではないでしょうか?
毎日きちんとスキンケアしてあげることが、乾燥・肌荒れの予防につながるんです。
スキンケアを行う上で大切な3つのポイントをおさえて、赤ちゃんのことを考えたお手入れを心がけましょう!
赤ちゃんの腕や足などのくびれの部分や、汗をたくさんかく背中や首まわりは、あせもが気になりますね。あせもの予防は、こまめにふき取る・洗い流すことが大切です。
洗浄の役割は、汗やほこりなどを取り除いて、赤ちゃんの肌を清潔に保ってあげること。洗うときは、たっぷりの泡で、こすらないように手で洗ってあげましょう。
・肌をこすらず、やさしく洗えるもの。
・泡タイプは、赤ちゃんを抱っこをしながらでも使えるので便利!
・肌本来の潤い(セラミドなど)を守りながら、汗や汚れをしっかり洗えるもの。
・さっとすすげて泡切れのよいもの。
* ボディタオルを使うときは、ぬれてもゴワゴワしない綿素材がおすすめ。
理想の状態のように思える赤ちゃんの肌。実は、皮脂量が低く、乾燥しがちな状態…。
保湿の役割は、肌に潤いを与え、乾燥などの外部刺激から肌を守る働きのサポートをすることです。
ローションなどの保湿剤で、水分と油分を補ってあげましょう。特にカサつきが気になるときはクリームをぬるなど、使い分けをしてもGOOD!
動き回って保湿剤をなかなかぬらせてくれない場合は、お風呂に入るときに保湿タイプの入浴剤を使うのもおすすめです。
・肌のバリア機能を健やかに保つために、「セラミド」の働きを補う保湿剤がおすすめ。
・使用感のよいもの。全身にのばしやすいもの。
紫外線は、乾燥、赤み・ほてりなどの肌トラブルの原因となることも。
ベビーカーの中でも、アスファルトの照り返しなどで紫外線を浴びてしまうこともあります。
月齢・年齢に関係なく、お外に出るようになったら、UVカットをぬってあげましょう。露出しがちな足の甲や腕も忘れずに。
・日中のカサつきを防ぐために、UVカット効果と合わせて保湿もできるもの。
・負担感なくぬり広げやすい、しっとりしたもの。
・紫外線吸収剤無配合、無香料、アルコールフリーがおすすめ。