2022年10月4日に発売の「バスタイム モイストバリアクリーム」はもうお試しいただきましたでしょうか?使い方が特徴的なこの商品。今回は開発の裏話を、花王研究員・對間さんにお話を伺いました。
お風呂からあがる寸前の、ぬれた肌に直接塗布する保湿クリームです。消炎剤配合で肌荒れを防ぎます。セラミド機能成分*(潤い成分)配合。
* ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
お風呂場で使うことを想定して、パッケージにもこだわっています。同梱のS字フックとらくらくスイッチをセットすることで、吊り下げ使用が可能に。
物が多くなりがちなお風呂場でも置き場所をとらず、衛生的にお使いいただくことができます。
乾燥肌にとって、入浴中は肌の保湿成分(角層細胞間脂質やNMF)が失われやすいため、入浴後は角層バリア機能が低下し、肌が乾燥しやすい状態になります。こうしたことから、入浴後すぐにセラミド機能成分*(潤い成分)を含む保湿ケア品を塗布することが大切です。
しかし、入浴後すぐのからだの保湿ケアは何かと忘れがちで行われていない実態もあるかと思われます。そこで、お風呂場の中でも簡単に全身ケアできるぬれた肌用クリームを開発いたしました。
* ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
ぬれた肌に塗って、すぐにはふき取らず、過剰な水分があればタオルで軽くおさえるように拭くのが本品の使用方法です。セラミド機能成分*(潤い成分)を含んだ剤ができるだけタオルで拭き取られずに肌に残るよう、製剤技術を開発しました。
* ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
ぬれた肌にピタッと密着。タオルでふいてもとれにくい。
セラミド機能成分*(潤い成分)を含んだ高粘度クリームが、
肌の上の水分になじんで、一瞬で「潤いバリア膜」に変化!
* ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
軽くぬれた肌に全身に、くまなく塗ることがおすすめです。
塗ったつもりでも全身くまなく塗れていないと、塗れていないところが乾燥してしまうことがあります。クリームなどを、もれなく乾いた全身の肌に塗るのは想像以上に難しいと思われ、ぬれた肌に塗布する本製品であればのばしやすいので、全身に塗りやすいと考えています。
従来の乾いた肌に塗るケアが続けられなかった人におすすめです。ぬれた肌に塗るので簡便で全身くまなく塗りやすく、全身のスキンケアがしやすくなるのではないかと考えています。
こどもやお年寄りなど、自分で塗りづらい方にも、入浴直後に塗ってあげやすいのでおすすめです。塗る方の負担も軽減できるという側面もあるかと考えています。
乾いた肌へのスキンケアでは満足いただけていない人にも是非試していただきたいです。
泡ボディウォッシュとの併用がおすすめです。ゴシゴシ洗いではなく、手で体の肌をやさしく洗って流した後、お風呂場から出る前に本品を使用し、乾燥を防ぎましょう。
ぜひお風呂場での新習慣に「バスタイム モイストバリアクリーム」を取り入れてみてください。
【医薬部外品】肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)CurélボディウォッシュBa