リニューアルした潤浸保湿化粧水はもうお試しいただきましたでしょうか?「何が変わったの?」「使い心地が好きで愛用してたのに変わっちゃったのかな」そんなキュレルファンの皆さまの疑問にお答えすべく、今回は花王研究員の赤羽さんと商品開発担当の戸田さんに開発の裏話を伺いました!
キュレル潤浸保湿化粧水は、「さらっとした使い心地が好き」といったお声を愛用者の皆さまから頂いています。ただ、私たちの中では保湿力の向上に課題を感じ、「もっとお肌をしっとりさせるには?」、「冷暖房が効いた室内に長時間いるとお肌の乾燥が気になることもあるのでは?」といった議論を続けていました。そのため潤浸保湿化粧水をご愛用いただいているお客様のお声を伺い、多くの方に気に入っていただいているさらりとしたテクスチャーはそのままに、もっと保湿感が続く化粧水にしたいという思いのもと、リニューアルに取り組みました。
今回こだわったのは、さらっとベタつかない使い心地を変えずに、保湿力をアップさせることです。
その鍵となるのは、新配合の「セラミド機能カプセル*1(保湿)」です。花王独自のセラミド機能成分(保湿)をカプセル状*1にすることで、肌の奥(角層)まで潤いを届け、抱え込むように潤いを保ってくれます。洗顔後、スキンケア前の乾燥対策をしていない“無防備肌”に、角層まで潤いをダイレクトチャージする化粧水となっています。もちろん従来のポイントである、さらりとした使い心地や乾燥性敏感肌を考えた低刺激設計は、そのまま維持されています。
*1 カプセル状のセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)
化粧水は洗顔後の“無防備肌”に最初につけるもの。乾燥性敏感肌のキュレルユーザーが使用することができるよう、厳選した成分のみを配合し改良することにこだわりました。そのような制約の中で、セラミド機能成分をカプセル状*1にして配合するために3年、1300回以上の試作評価を重ねた結果、「セラミド機能カプセル*1(保湿)」の開発に成功しました。スッと肌なじみがよい化粧水になっています。
*1 カプセル状のセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)
手のぬくもりを伝えるようにお顔になじませ、手のひら全体でやさしく包みこんでみてください。乾燥が気になる部分(ほおや口まわり等)には、重ねづけもおすすめです。目もとや小鼻のくぼみも指のはらでおさえて潤いを届けましょう。
また、スッと肌になじみ、肌表面がベタつかないため、そのあとの乳液やフェイスクリームものばしやすい設計です。ぜひ、キュレル潤浸保湿乳液やフェイスクリームと、セットでのご使用をおすすめします。
独自開発の「セラミド機能カプセル*1(保湿)」は、3種類とも同じように配合されておりますので、使い心地が軽めの「Ⅰややしっとり」から、よりしっとり感のある「Ⅲとてもしっとり」の中で、お好みのものをお選びください。季節によって使い分けている方もいらっしゃいます。
*1 カプセル状のセラミド機能成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)