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顔の印象を左右する眉メイク。
色々な眉の描き方を知っておくと、メイクの幅も広がります。雰囲気を変えたいときは眉を変えるのが効果的。
いつも同じ眉の方、必見です!
仕上がりイメージ
<使用アイテム>
眉の下のラインがストレートに見えるようにペンシルアイブロウで少しづつ描き足します。
眉の太さは、黒目の縦幅が目安。眉頭から眉山まで同じくらいの太さに。
パウダーアイブロウで外側をぼかすように描くと自然に仕上がります。
眉マスカラで毛流れを整えて、立体感を出すのがポイント。
ダーク系の色みを使うと、存在感がある太眉に。
仕上がりイメージ
<使用アイテム>
ペンシルアイブロウを使い、眉毛の中心(写真の赤いライン部分)がやや濃く見えるようにします。このとき、眉頭から眉山まで角度を緩やかにつけることですっきりとした形になります。
眉の太さは、黒目の半分くらいを目安に。
眉マスカラで毛を中心によせて立体感をつくると横顔まで素敵に。
仕上がりイメージ
<使用アイテム>
眉マスカラで眉頭を立てると今どきのふんわり眉に。
眉マスカラの前に、パウダーアイブロウを使ってふんわりと描いておくとよいでしょう。
どちらも柔らかい色のアイテムを使うのがおすすめ。
仕上がりイメージ
<使用アイテム>
パウダーアイブロウを使って眉をふんわり描いた後、眉マスカラは毛流れに逆らうようにブラシを動かします。
次に、毛流れに沿ってブラシを動かすと、毛流れも整い、色みがきちんとつきます。
アイシャドウはアイブロウの色とリンクさせて、眉毛より色を淡く仕上げるとこなれ感UP。
あなたに似合う眉はひとつではないはずです。
色々な眉にチャレンジしてメイクの幅を広げ、新しい自分を発見してみてくださいね。
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター メイクアップアーティスト
透明感のある肌づくりやその人らしさをいかしたメイクが得意。長年の経験により培った豊富なメイクテクニックで、数々のお悩みを解決。メイクアップアイテムの商品開発アドバイスから、ファッションショーのバックステージ、撮影、美容部員の教育などにも幅広く携わる。
2023年5月8日
山田由理香
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター メイクアップアーティスト