プリマヴィスタ 美容液コンシーラー<アイゾーン>
年齢の出やすい目もと用の美容液コンシーラー
税込2,750円(My Kao Mall 販売価格)

美容液コンシーラー<アイゾーン>
プリマヴィスタ
この記事をシェア
涙袋がぷっくり大きいと表情が豊かに見えるだけでなく、目もとにうるっとしたつや感が出て魅力的な印象に見せる効果が期待できます。大人の魅力がもっと高まる、ナチュラルな涙袋メイクを人気ヘア&メイクアップアーティストの石川ユウキさんに教えていただきました。
石川ユウキさん
ヘア&メイクアップアーティスト
サロン勤務、アシスタントを経てフリーのヘア&メイクアップアーティストとして独立。韓国メイクを日本人向けに落とし込んだ「ハニルメイク」の考案者として話題沸騰中のヘア&メイクアップアーティスト。女優・タレントからの指名も多い。
写真左:涙袋メイクなし 写真右:涙袋メイクあり
涙袋メイクをすると、涙袋の一番膨らんだところがハイライトを入れたように明るくなるため、顔全体が華やかな印象になったり、柔らかい印象に見えたりします。また、笑うことでより涙袋の存在が際立つので、笑顔をさらに魅力的に見せてくれます。
大人の目もとはクマやくすみで影ができやすく、疲れた印象に見えがち。せっかくの涙袋メイクが映えない可能性もあるんです。美容液成分配合のコンシーラーでうるおいを与えながら、トーンアップして見えるフラットな目もとに整えましょう。
コンシーラーをクマやくすみの気になる部分に3〜4箇所のせます。隠したいからといって量を多くのせすぎるとよれの原因になることもあるので、適量に留めるのがポイントです。
優しいタッチでトントンとたたき、コンシーラーの輪郭をぼかしてなじませます。
大人の涙袋メイクのポイントはナチュラルさです。先に影をつくることで涙袋の位置がわかりやすくなり、下まぶたにアイシャドウを塗るときにも広がりすぎない自然な仕上がりになります。大人の涙袋メイクでは、パール感のあるしっとりとしたパウダーアイシャドウを選ぶことで、肌の内側から輝くようなつやのある目もとに仕上がります。
にっこり笑って涙袋の位置を確認し、下まぶたの中央にライナーで影を描きます。このときに下まぶた全体に広げてしまうとクマのように見えてしまうので、黒目幅の下を意識して描くのがコツです。
手順1でつくった影をガイドにして、涙袋の膨らんだ部分に肌の色になじみやすい明るめのベージュ系アイシャドウをブラシでふんわりとのせます。その後、綿棒で影をぼかします。
目尻から黒目の内側部分に、下まぶたに自然な影をつくるように、手順2より少しだけ濃い色のブラウン系アイシャドウをチップでのせます。ふんわりとした影を目尻につくることで涙袋がより大きくぷっくりと見えます。
大人の肌になじみやすいゴールド系やブロンズ系を選ぶと、自然な仕上がりに。肌なじみのよいゴールド系は、目尻から黒目の内側までのせると、光の効果で立体的な目もとになり、華やかながらもナチュラルな印象の涙袋メイクを叶えてくれます。
クマの影を上手にいかしながら、ピンク系のアイシャドウをセレクトすることで血色感をプラスして見せます。クマは美容液コンシーラーなどでカバー。下まぶたの影部分には濃いめのピンクのアイシャドウを細く入れ、涙袋部分には明るめのピンクをふんわりのせることで、健康的で血色感のある目もとに見せることができます。
フェイスパウダーをなじませたパフで頬をサッとひとなですることで、目の下や頬に落ちた余分なラメなどを取り除きます。そうすることで、涙袋メイクがより引き立ちます。
下まぶたに涙袋の影をつくり、ラメ入りのアイシャドウを涙袋にブラシでふんわりとのせます。粒子が細かく繊細なラメにより、華やかな目もとを演出します。
表情をより魅力的に見せてくれる涙袋メイク。大人がナチュラルに涙袋をつくるときは、血色感を意識した影づくりと、肌なじみのよいアイシャドウ選びがポイントになります。今回ご紹介したテクニックは、毎日のメイクに取り入れやすい簡単なものばかりです。ぜひ、ナチュラルな涙袋メイクにトライしてみてくださいね。
※ご紹介したアイテムは製造終了となる場合があります。予めご了承ください。
2024年11月5日
石川ユウキさん
ヘア&メイクアップアーティスト