松本千登世連載Vol.4 「冴えない」「映えない」をぱっと明るく

「冴えない」「映えない」をぱっと明るく

松本千登世さん
エディター・ライター

「冴えない」「映えない」の正体

いつのころからか、まわりに「大丈夫?」と心配されることが増えました。それも、自分では「好調」と思っている日に限って。いったい、なぜなんだろう? これが年齢を重ねるということ? 美容のプロたちにこの話をすると、「そう、そう」「私も、よく言われる」と大いに盛り上がります。そして、皆、口を揃えるのです。まわりに心配される要因は、私たちが気にしがちなエイジングサインより、むしろ「冴えない」「映えない」という肌の「印象」にあるのではないか。鏡との距離が近づくほどに見失いがちなことが、要因なのではないか、と。

「見られる顔」が教えてくれたこと

以前、あるモデルの女性に綺麗でいるための秘訣についてインタビューをしたときのこと。いつものようにルーティンをこなしていても、今日は撮影という日に、「冴えない」「映えない」を感じることがあるそう。「そんなときは、エアジョギングをしたり、エア縄跳びをしたりして、とにかく体を動かすんです。すると、沈んでいた心も動き始めて、表情が明るくなる。そのほうがずっと、全体の印象が変わるとわかったんです。経験が教えてくれたテクニックです」。印象を変えるのは、体からのアプローチ。それが、いちばんの早道。化粧品ばかりに答えを求めていた私にとって、大きな気づきになりました。

スキンケアの「基本のき」に立ち返る

そしてもうひとつ、気づいたことがあります。ここだけの話、「洗いすぎ」によるトラブルの経験から、ふき取り洗顔にしたり、お湯洗いのみにしたりと、ずっと「ただ、なんとなく」すませていた私。続々と誕生している洗顔料の使い心地に魅せられて、きちんと顔を洗うようになったら……? あれっ、なんだかいい感じ。スキンケアの「基本のき」の大切さに改めて気づきました。「冴えない」「映えない」を感じたら、原点に立ち返ること。自覚していなかった汚れや不要な角質がオフされると、表情が冴える、表情が映える。「元気そう」「楽しそう」とまわりをも幸せにするような明るさを、毎日!

意識を変えるような、ときめきコスメ

DEW スイートシャンティウォッシュ

DEW スイートシャンティウォッシュ
125g 税込2,750円 ※My Kao Mall販売価格
商品詳細はこちら

まるで生クリームのような濃密泡が吸い付いつくように密着。肌を包み込み、泡パックしながら汚れを吸引、しっとり滑らかな肌へと導く。
 
濃密な泡で肌を包み込むようにして、30秒パック。その心地よさはもちろん、つるんと滑らかな洗い上がりも、癖になり、「早く洗顔したい!」と楽しみに。

Page Top