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エイジングケア※という言葉は知っていても、いつから始めたらいい?そもそも何をしたらいいの?と思っている人も多いのではないでしょうか。 20代のうちはあまり肌悩み自体ないかもしれませんが、 若いうちから適切なスキンケア習慣を身につけておくことが美肌につながります。
今回は、エイジングケアの中でも特に大切な「保湿」と「UV対策」を中心にご紹介します。日頃のお手入れを振り返りつつ、エイジングケアを行う上で大切なことやアイテム選びのポイントなどを確認していきましょう。
※年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れのこと
北方一恵
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター ビューティセラピスト
スキンケアの美容情報やメソッドの開発を担当
INDEX
※年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れのこと
エイジングケアとは、「年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れ」のことを指します。
エイジングケアを始めるタイミングは、肌の状態が今までと少し変わってきたと感じたり、肌のお手入れに物足りなさを感じたりしたときがおすすめです。
これまでに使っていたスキンケアアイテムを見直し、肌の状態に合ったアイテムを取り入れましょう。
エイジングケア同様、よく聞く言葉として挙げられるのがスキンケアです。エイジングケアは「年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れ」を指しますが、スキンケアは「肌のお手入れ全般」を指す言葉。つまり、エイジングケアはスキンケアの一部ということです。
ここでは、年齢を重ねて変化する肌状態を見ていきましょう。
代表的な悩みとして挙げられるシミは、紫外線によって肌内部にメラニン色素が増えてしまうことが原因です。年齢を重ねると角層のターンオーバーが遅くなるため、メラニン色素が排出されにくく、シミが現れやすくなります。
そのため、日やけ止めを使って紫外線を防いで、日やけによるシミを予防するケアが大切です。
また、肌も乾燥しやすくなります。乾燥による小ジワは、保湿ケアを十分に行い、未然に防ぎましょう。それでもできてしまったときには、乾燥による小ジワを目立たなくする効果のある化粧品を使うのがおすすめです。
エイジングケアを始める明確なタイミングはありませんが、肌の状態が変わってきたなと思ったときや、肌のお手入れに物足りなさを感じたときに始めるといいですね。
若いうちから肌の状態に合った適切なケアをすることで、年齢を重ねても健やかな肌状態を保つことができますよ。
※年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れのこと
年齢を重ねても美肌を保つためには、エイジングケア※アイテムを使用するだけでなく毎日の肌のお手入れの継続が大切です。ここでは、適切なスキンケア習慣を身につけるためにも、見直したい4つの習慣をご紹介します。ぜひ今日から意識してみましょう!
「肌がベタつくから」「十分に保湿されているから」と、化粧水だけでスキンケアを済ませていませんか?これだけだと保湿は十分とは言えません。20代は皮脂分泌が盛んなので肌の乾燥を感じにくいかもしれませんが、部位によって若干の違いはあるものの、皮脂量は年齢を重ねるごとに減っていきます。
保湿の基本は、水分と油分を与えて肌からの水分蒸散を防ぐこと。化粧水に加えて、乳液やクリームのセット使いをしましょう。ベタつきがちな部分は乳液を少なめにするなど、顔の中でも塗る量を調整するのがおすすめです。
また、乾燥による小ジワは20代でもみられるため、保湿ケアをして肌を乾燥させないことが大切です。乾燥による小ジワができてしまったときには、乾燥による小ジワを目立たなくする効果のある化粧品を使用するのがおすすめ。
毛穴汚れが気になる部分など、ついゴシゴシと洗っていませんか?摩擦は肌のダメージとなり、肌を乾燥させる原因にもなります。洗顔で大切なのは肌をこすらないこと。どんな洗顔料を使うときも、顔の肌と指が直接触れないようにします。
泡立てるタイプの洗顔料は、とにかくよく泡立てて“泡で洗う”ようにしましょう。泡立たないタイプの洗顔料を使うときは、やさしく肌になじませて、指を滑らせるようにしましょう。力を入れなくてもちゃんと汚れは落ちますよ。
シートマスクはスペシャルケアとして人気のアイテムなだけに、「最後の1滴まで肌に与えたい」と長い時間肌にのせ、それだけでスキンケアを完了していませんか?実はこれ、とっても残念!パッケージに記載のある使用時間を目安に肌にのせたあとは、手で顔を覆うようにハンドプレスして丁寧になじませ、最後に乳液やクリームを重ねることをおすすめします。
「休日は肌のお手入れを簡単に済ませようかな」と、日やけ止めやファンデーションをつけずに過ごしていませんか?紫外線がシミ・ソバカスをつくる原因になるのはみなさんご存知ですよね。紫外線を防ぐお手入れに休みはありません。特にUV-AはUV-Bに比べて年間の変動が少なく、なんと窓ガラスも透過してしまうんです。日常生活で「浴びた」という意識を感じにくいので注意が必要。ぜひ紫外線対策を毎日のお手入れの基本にしましょう。
ここでは、エイジングケアを行う上で大切なことを4つ紹介します。
・肌状態や好みに合ったアイテムを使う
・乾燥が気になったら、しっかりと保湿する
・乾燥、紫外線の予防を意識する
・摩擦を抑えることを意識する
以下でそれぞれを詳しく解説します。
※年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れのこと
アイテムによって、配合されている成分や効能、目的など様々な違いがあります。また、テクスチャー、香りなどにも種類があります。自分の肌の状態に合わせ、心地よく使える好みのアイテムを選んで、使用しましょう。
また、目もとの乾燥を考えたアイクリームなど、気になる部分にピンポイントでアプローチできるアイテムもたくさんあります。化粧水や乳液などの基本的なアイテムに加え、集中的にケアできるアイテムも取り入れてみてはいかがでしょうか。
朝晩のスキンケアだけに目を向けがちかもしれませんが、日中はエアコンや外気などで肌が乾燥し、ダメージを受けやすくなっています。そのため、朝や昼間でも乾燥が気になったときにしっかりと保湿をすることが大切です。
メイクをしたまま上から吹きかけられるミストタイプの化粧水などを使うと、昼間でも簡単に保湿をすることができます。
一日を通じて肌を乾燥させないことを意識して、こまめな保湿ケアでうるおいに満ちた肌を目指しましょう。
年齢を重ねると肌の状態にも変化が起きるのは自然なことですが、肌状態に影響を及ぼすような要因は、極力取り除きたいもの。特に乾燥や紫外線などは、日頃から防ぐように心がけましょう。
また、忘れてしまいがちなのが「肌へ摩擦を与えない」という意識。ついつい洗顔時にゴシゴシとこすったり、頬杖をついてしまったりと、無意識のうちに癖になっていることもあります。肌の負担になるような習慣がないか思い返してみましょう。
エイジングケアアイテムは沢山あるので、どうやって選べばいいか迷いますよね。また、せっかく選んで使っても、お手入れを継続できないと十分な効果を感じにくいこともあります。アイテムを選ぶ際は、配合されている成分や効果はもちろん、感触や香り、使い勝手など、好みに合ったものを選ぶと、より肌のお手入れが継続しやすくなるのでおすすめです。
普段使っているシリーズにエイジングケアラインがある場合は、一度そちらに変えてみるのも〇。同じブランド内であれば香りの系統や使い心地が似ていることも多いので、相性よく自然に切り替えられるのが魅力です。
※年齢に応じた化粧品効能範囲のお手入れのこと
ここでは、エイジングケアを始めたい人に向けた、おすすめのアイテムをご紹介します。ぜひご自分の肌に合ったアイテムを見つけてみてください。
エイジングケアを始める時期に早すぎるということはなく、若いうちから適切なケアを続けることが大切です。化粧品を選ぶ際は自分の肌に合わせたアイテムはもちろん、テクスチャーや香りも含め、長く使い続けられるものを選びましょう。
今回ご紹介したのは年代を問わず使いやすい、エイジングケアを始めたい人におすすめのアイテムです。ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
ご紹介したアイテムは製造終了となる場合があります。予めご了承ください。
2024年8月19日
北方一恵
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター
ビューティセラピスト