トワニーアンドミー デリケートケアウォッシュ<ボディ用洗浄料>
150ml 税込2,750 円(My Kao Mall販売価格)
デリケートケアウォッシュ
トワニーアンドミー
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近頃、言葉が浸透しつつある“フェムケア”。自分自身と向き合いたいという一方で、「自分に合ったケアの方法がわからない」「友人同士で話すにはまだまだ勇気が出ない」という女性も多いのでは?
そこで今回、都内IT企業で働く女性を対象に、デリケートゾーンの肌ケアについてのアンケートを実施(※)。その回答をもとに、座談会を実施して、普段は話しづらいデリケートゾーンの肌についてのリアルなお悩みを語ってもらいました。
※調査協力:ブログサービスAmeba/都内IT企業勤務の20代〜40代女性を対象に2024年2月実施/有効回答数48
さらに、「TWANY(トワニー)」から誕生したフェムケアライン「TWANY&me(トワニーアンドミー)」のブランド担当者が、誕生の背景とデリケートゾーンの肌ケアの大切さについてもお伝えしました。
日常会話ではまだ少し話題にしづらい「デリケートゾーンの肌ケア」について、世の中の女性はどう思っているのでしょう?リアルボイスを拾うべく、都内で働く20〜40代の女性会社員48名を対象にアンケートを実施(※)しました。
※調査協力:ブログサービスAmeba/都内IT企業勤務の20代〜40代女性を対象に2024年2月実施/有効回答数48
その結果、「デリケートゾーンの肌ケアに悩みがある」と回答した人はなんと全体の約8割(79.2%)に!多くの女性が悩みをもっていることが判明しましたが、一方で「デリケートゾーンの肌ケアをしていない」人が50%と、なかなかケアの実践までには至っていない様子。
デリケートゾーンの肌ケアをしていない理由を聞いたところ、最も多かったのは「何をしていいかわからない・方法がわからない」(71.4%)といった声。次いで「どんなアイテムがあるのかわからない」(53.6%)、3番目に「他の部位と同じように洗っていれば問題ない」(39.3%)といった声が続きました。
さらに、「デリケートゾーンの肌ケアをしている」と回答した人の中でも、約8割(78.1%)の人が自分のデリケートゾーンの肌ケアについて「洗い方・保湿の仕方が不十分」だと感じている現状も明らかに。
次章以降ではアンケートにご協力いただいた女性のリアルな意見を聞きつつ、“フェムケア迷子”となってしまわないためにも、デリケートゾーンの肌ケアについて深掘りしていきます。
ーー 今日は「デリケートゾーンの肌ケア」のアンケートにご協力いただいた方のうち、4名の方に実際のお悩みをお伺いします。まずはアンケートの回答で目立っていた「におい」について、ご意見をお聞かせいただけますか?
Aさん:私はおりもののにおいが、ときによって気になることがあります。
Yさん:私も生理のときには特に、においがキツくなっている気がします。スカートをはいているときなんか、ちょっと自分でも“あれ?”と思って焦ったりとか。
Sさん:あるある。においがキツいとき、周りにも伝わってないかなと心配になります。
ーー確かに、おりものや生理時は特に 、においが気になりますよね。
Aさん:あとは私の場合、乾燥も気になります。脱毛サロンでVIOを脱毛するときって事前に毛を剃るじゃないですか。施術が終わったあとは自分でもデリケートゾーンの肌が乾燥していることがわかるんですけど、どういうアフターケアをすればいいのかわからずに化粧水をつけたりしていて。「保湿してください」って言われても、何を使っていいのかもよくわからなくて。
ーー 「におい」と「乾燥」が気になるという意見が挙がりましたが、まだデリケートゾーンの肌ケアをされていない方はその理由について教えていただけますか?
Rさん:なんか逆に“何もしちゃいけない場所”っていうか、石鹸で洗ったり保湿したりしていいの?みたいな感覚があります。
Aさん:“洗いすぎちゃいけない”説とか聞きますよね。
Rさん:あんまりゴシゴシ摩擦するのもよくないんじゃないかと思って、肌ケアに気が引けている部分はあるかもしれません。
ーー デリケートゾーンの肌ケアをされていない方は「そもそも方法がわからない」ということですね。ちなみに、ドラッグストアなどにもデリケートゾーンの肌ケアアイテムが増えてきていますが、見たことはありますか?
Aさん:ないかもしれないです。
Yさん:肌ケアアイテムとちょっと違うけど、デリケートゾーン用の製品っていうと、知ってるのはトイレのビデくらいかも。
Rさん:私は存在は知ってるんですけど、フェイスケアやボディケアのアイテムと比べて友達とも話題にしづらいので、どれを選んでいいのかわからなくて…。どんなデリケートゾーンの肌ケアアイテムがあるのか、まだまだ知識が不足している状態です。
ーー デリケートゾーンの肌ケアアイテムの存在については、まだあまり認知されていないようですね。すでにデリケートゾーンの肌ケアをされたことがある方は、具体的にどういったケアをされましたか?
Sさん:私はデリケートゾーン用の石鹸を買ったことがあるんですけど、なんかあんまり使おうと思えなくて。
ーー なぜ使おうと思えなかったんでしょう?
Sさん:ほかの部位と分けて洗うのも面倒だし、あまり楽しみがないというか…。「やらなきゃ」という義務感になってきてしまって。
以上の通り、「デリケートゾーンの肌ケアアイテム」の存在がまだあまり知られていないどころか、デリケートゾーンの肌ケア自体、何をすればよいのかわからず戸惑っている女性も多いようです。
そんな中、Kao Beauty Brandsのカウンセリングブランド「TWANY」から、2023年11月にフェムケアライン「TWANY&me」が誕生。その第一弾として、ウォッシュとクリーム、2種類のデリケートゾーンの肌ケアアイテムを発売しました。「TWANY&me」のフェムケアとは、Feminine(女性の)とCare(ケア)の掛け合わせで、女性の肌(顔・体)をケアすることを表しています。
今回は、「TWANY&me」誕生に携わったTWANY宣伝・マーケティング担当の山内が座談会で、デリケートゾーンの肌ケアの重要性とそこに根付く想いを語りました。
ーー はじめに、「TWANY」からフェムケアライン「TWANY&me」が誕生した背景について教えてください。
山内:「TWANY」は1996年に誕生し、現在28年目となるカウンセリングブランドです。「TWANY」が提唱するのは、女性の「一日、一月、一年、一生」という美しさのリズムを見つめること。女性お一人お一人に寄り添いながら、4つの美しさのリズムに着目した商品・美容の提案を展開しています。
「TWANY」はそうした美しさのリズムに合わせたケアを提案し続けてきたブランドなのですが、2020年にフェムケア・フェムテックという概念と出逢い、「TWANY」の提唱するコンセプトと親和性が高いのではないかと思ったことが始まりでした。
ーー 「TWANY&me」を創っていく過程で、具体的にどのようなことを手がけたのでしょう?
山内:何か女性に役立つことはできないかと思い、まずは女性のための健康情報サービス「ルナルナ」とコラボレーションした「フェムケアスクール」という講座を開講しました。ルナルナからは、女性のココロとカラダの正しい知識、トワニーからは、美容を楽しむ情報を合わせて発信してきました。例えば、どうして生理が起こるのか、毎月来るものだけど、意外とわからなかったりしませんか?
一同:確かに…。
山内:日本の教育は進歩しているけれど、自分の体に関する知識は、自分自身で学んでいくしかありません。そういった意味で私たちは、女性がよりよく生きていくための選択肢や糧となる正しい情報を発信したかったんです。
ーー 「フェムケアスクール」では例えばどのような情報を発信したんですか?
山内:生理のメカニズムやPMS(月経前症候群)、更年期、将来の妊娠のために取り組むプレコンセプションケアなど多岐にわたります。
様々な女性と話していると、PMSに悩まされているという方は多くいらっしゃって。「イライラしてしまう自分がイヤ」「パートナーと毎月喧嘩してしまう」などといったお悩みを、みなさんお持ちなのですが、PMSの原因やメカニズムを正しく知ると“そういうものなんだ”という風に受け止められますよね。そうした意味で、正しい情報をお伝えすることで女性が自分自身を慈しみ、優しくできるよう、お役に立ちたいという想いがありました。
また、どことなく大変な時期と思われがちな更年期について、専門家から心構えや対処法を学ぶ機会を作ったり、将来の妊娠のための健康づくりを目指すプレコンセプションケアについて紹介したり。そうした女性特有の内容について、ルナルナから発信してもらいながら、TWANYの美容情報も合わせて発信してきました。
ーー 「フェムケアスクール」を開催した反響は?
山内:X(旧Twitter)でライブ配信を行いましたが、平均視聴回数はなんと55万回!みなさんすごく関心をお持ちなのだと驚かされましたね。多くの皆さんに関心を持っていただけたことから、「TWANY&me」の実現に向かっていけたのだと思います。
ここからは、女性の声を大切にして誕生した「TWANY&me」から2023年11月に登場した2つのデリケートゾーンの肌ケアアイテムについてご紹介していきましょう。
ーー まずは、『トワニーアンドミー デリケートケアウォッシュ』の特長を教えてください。
山内:『トワニーアンドミー デリケートケアウォッシュ』は、花王の技術とエビデンスに基づき作られています。皮膚が薄く繊細なデリケートゾーンの肌も優しく洗えることが特長です。手に取って逆さにしても落ちないほどのもっちりとした濃密な泡が、デリケートゾーンの肌のうるおいを守りながらもしっかりと洗い上げ、汚れを落としてくれます。
みなさん、ぜひ手に取って泡の感触を確かめてみてください。
一同:本当だ、手を逆さにしても泡が落ちない!
Yさん:弾力があって密着する泡が気持ちいいですね!
山内:ぴったりとフィットしますよね。凹凸のある場所でもこの泡が密着するので、うるおいを保ちながらしっかりと洗い上げることができるんです。繊細なデリケートゾーンの肌にも使えますよ。
Rさん:具体的にデリケートゾーンのどの範囲に使えるものなんでしょうか?
山内: VIOの部分にお使いいただけます。使い方は2~3プッシュくらいを出していただいて、指の腹で優しく洗うイメージで。
Aさん:香りもすごくいいですね。
山内:「フィーリングフィット調香」により、イヤなにおいを感じにくくしてくれる設計になっています。ウォッシュは「上風(うわかぜ)」と名づけた、透明感のあるゼラニウム&ホワイトフラワーの香り。風が通り抜けていくようににおいのストレスを解放できるように、という思いから名づけられました。お風呂場でこれを使うと、ふわりとこの香りが広がるんですよ。
ーー 続いて『トワニーアンドミー デリケートケアクリーム』の特長を教えてください。
山内:肌がしっとり、うるおいます。デリケートゾーンの肌は、乾燥することも多いゾーン。汚れが付着する肌環境のため、部位に適した洗浄と保湿をすることが大切なんです。
『トワニーアンドミー デリケートケアクリーム』は、他の部位と比べて乾燥しやすいデリケートゾーンの肌の水分蒸散を防ぎ、うるおいを守る保湿力が特長です。保湿しながらも、経血や尿、おりものといった汚れが直接肌に付着することを防ぎます。さらには下着などの摩擦を抑制することも期待できます。
Yさん:ウォッシュで洗い上げた後に、このクリームで保湿するという2ステップで使うイメージですか?
山内:そうです。洗浄した後は、クリームでしっかりとうるおいを与えてあげることが大切です。このクリームのすごいところは汚れの直接の付着を防いでくれること。脱毛をしている方の中には乾燥が気になるとおっしゃる方も多く、特にオススメです。
Aさん:さっきのウォッシュと香りが違うんですね。こちらはとても穏やかな気分になる気がします。
山内:そう、こちらは「夕凪(ゆうなぎ)」といってラベンダー&フローラルの香りです。おやすみ前のシーンなど、穏やかな気分になってもらえるように名づけられました。お風呂上りに、優しい香りも楽しんでいただければと思います。
Sさん:デザインもいいですね。いま同棲しているのですが、“デリケートゾーン用のアイテム”とわかるものをバスルームに置いておきたくなくて…。でもこれなら違和感なく置いておけそうです。
山内:そうなんですよね。デザインは、「家族の目が気になる」や「(フェムケアアイテムを)使っていることを知られたくない」という声が意外と多くて、商品開発の担当者が、日常に自然となじむカラーやデザインにこだわってくれ、草木染めをイメージしたやさしい色調になっています。
Yさん:家族といえばうちの娘が高校1年生なんですけど、きっと将来同じ悩みを持つのかなって。推奨年齢はいくつからでしょうか?
山内:初潮を迎えてからは悩みが増えてくると思うので、私はその時点からお母さまと一緒に習慣にしていただければと思っています。
いざ初潮が始まっても“ナプキンの選び方”や“デリケートゾーンの肌の洗い方”といったことを教えてくれる教育の場もないので、家庭の中で自然とお母さまが「これいいよ」とおすすめしてあげられたら理想的だと思います。
Aさん:(フェムケアアイテムが)自然と家にある環境ってきっといいですよね、子どもからしても。
山内:花王がフェムケアに対しての意識調査(※)を行ったところ、デリケートゾーンの肌ケアをすることで「自分を大切にしている」という“セルフラブ感情”が高まることがわかりました。
※花王BRCC調査「デリケートゾーンケアに関する意識実態調査」:2022年12月WEB定量調査 20-50代女性n=10,000
例えばフェイスやボディでも、特別なケアをしたときの気分の高揚感はみなさん体験したことがありますよね。そういったケアを見えない部分にも施してあげることで、精神的な満足感にも繋がっていくと考えています。
普段の顔や体のケアと同じように、こんなふうに少しずつデリケートゾーンの肌ケアにも目を向けてくれる人が増えて、多くの女性に心地よさを感じてもらいたい。「TWANY&me」を通してそんなことが実現できたらいいなと思っています。
ーー 最後に、座談会の感想をそれぞれお聞かせください。
Rさん:実はデリケートゾーンの肌ケアが最近の一番の悩みでした。ケア方法がわからず悩んでいたので、これから早速教わった通りに始めてみたいと思います。
Aさん:こういうフェムケア製品ってピンクの可愛らしい感じが多いのかなと勝手に思っていましたが、「TWANY&me」のアイテムは見た目がシックなデザインでなじむし、香りもとても好みでした。使うのが楽しくなりそうなアイテムで、すごく惹かれました。
Yさん:私はそもそもフェムケアの概念を持っていなかったので、座談会に来るまではどこまで自分が興味をもてるのかが正直心配でした。でも山内さんから女性のことをよく考えて製品が作られていると聞き、想像以上に心に響いたというか。自分でもやってみたいと思ったし、年頃の娘にもシェアしておくことで今後、何かの助けになるかもって思いました。
Sさん:今まで誰かとデリケートゾーンの肌の話をしたことはありませんでしたが、意外と同じ悩みをみんなが抱えていることに安心しました。それに、最後のセルフラブの話がとっても響いて。“デリケートゾーンの肌ケア=マイナスをゼロに戻す”みたいなイメージをもっていましたが、香水やパックのように自分の気分を上げられるものだったら楽しく使えそうですよね。
これまでは情報が見つけづらかった、デリケートゾーンの肌ケア。
今回の座談会を通じて、デリケートゾーンの肌ケアもフェイスやボディケアと同様、洗浄と保湿によるお手入れが大切だということがわかりましたね。自分自身のデリケートな部分だからこそ、丁寧に向き合ってケアすることで、毎日が少し特別なものになるはずです。デリケートゾーンの肌ケアに踏み出せていない人も、今の肌ケアの仕方(洗い方・保湿)に不安をもっている人も、「TWANY&me」で、自分を愛する・慈しむお手入れを始めてみませんか?
2024年4月6日、「TWANY&me」から、繰り返しがちなニキビの予防を考えた女性向けのスキンケアシリーズが新たに登場しました。①洗浄料、②薬用化粧液のミニマル2ステップのスキンケアです。
①は、肌の摩擦の軽減を考えたクレンジング・洗顔料で、汚れや過剰な皮脂を落とし、ニキビを防ぎます。②は、薬用化粧液でニキビ、肌あれを予防し、肌悩み別にうるおい美肌ケアができます。
TWANY&meの詳細はこちら
※ご紹介したアイテムは製造終了となる場合があります。予めご了承ください。
2024年5月20日
山内美貴子
Kao Beauty Brands TWANYマーケティング宣伝担当