プリマヴィスタ スタイルロック アイブロウ ペンシル&パウダー
持久型アイブロウ するするタッチで高密着キープ
全3色 税込2,860円(My Kao Mall販売価格)
スタイルロック アイブロウ ペンシル&パウダー
プリマヴィスタ
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眉は顔の印象を左右する重要なパーツ。けれど、自然な眉メイクが分からず、なんとなくモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか? この記事では、ヘア&メイクアップアーティストのyumiさんに教えていただいた、ベーシックな眉の描き方と整え方や、眉タイプ別にナチュラルに仕上げるポイントをご紹介します。
yumiさん
ヘア&メイクアップアーティスト
2014年フリーのヘアメイクとして独立。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍。男女問わずモデルや俳優、アーティストからの指名も多数。
眉は、形や毛の生え方、毛量、骨格などによる個人差が大きいことに加え、眉メイクとなると目もととのバランスも重要になるため、眉を描くことに難しさを感じる人が多いようです。まずは自然に見えるベーシックな眉メイクの描き方と整え方を知ることが、苦手意識の克服と眉メイク上達への第一歩です。
自然に見えるベーシックな眉メイクの最大のポイントは、自眉をいかした自然な形で濃淡のある眉を描くこと。自分の眉の形や毛量バランスをしっかり観察し、眉メイクをしていくことが大切です。
ベーシックな眉メイクのバランスとしては、眉頭は目頭よりやや内側、眉尻は目尻よりやや長めで目尻より下がらないようにし、眉山付近が最も濃くなるように描くと自然です。
まずは、眉メイクに使う主なアイテムをおさらいし、ベーシックな眉の描き方と整え方の手順をおさえていきましょう。
眉メイクは、複数のアイテムを組み合わせることで、より自然に仕上げることができます。
使う色は、自然に見せたいならまずはブラウン系を選ぶのがおすすめ。髪色や服、アイシャドウなどの色に合わせて選んでも〇。
眉の隙間や毛が足りない部分を描き足すときにおすすめ
繊細なラインを描きやすい筆ペンタイプで、眉の隙間や毛が足りない部分を描き足すときにおすすめ
ふんわり自然な質感に仕上げたいときにおすすめ
眉に立体感を出し、軽さやニュアンスを与えたいときにおすすめ
眉の毛流れを整えたり、描いた眉をぼかしたりするときに使います
眉メイクは顔全体でのバランスを確認しながら描いていくことが重要なので、顔全体が映る大きな鏡を用意しましょう
眉メイクを始める前にスクリューブラシで自眉の毛流れを整えます。毛が生えている向きを意識して、眉頭は上に、眉中は横に、眉尻は斜め下に向かって整えておくことは、自然な眉を描くための必須プロセス。
スクリューブラシは、眉メイク前だけでなく、眉メイク中に何度も使います。描いてはぼかす、を繰り返すことが、自然な眉に仕上げる大きなポイント。
アイブロウペンシルで、眉山から眉尻に向かって眉を描いていきます。ここは毛が重なり合っているので、眉の中で一番濃く見えていい部分。
横に長い一本線を描くのではなく、足りない部分の眉毛を一本一本足すように描いていくのが、自然な眉に近づけるコツです。ペンシルの先に力が加わりすぎると濃く濃淡のない眉になりがちなので、ペンシルの中間部分を軽く持って描くことも大切。
より自然な眉に見せるために、アイブロウパウダーも組み合わせましょう。
大きめのブラシを使ってアイブロウパウダーをのせていきます。眉の中間から眉尻にかけて色の濃淡をつけながら、眉毛の中にパウダーを埋め込むようにブラシを左右に小刻みに動かしましょう。
毛が上に向かって生えている眉頭は、描きこみすぎないことが自然に見せるコツ。ブラシをくるくると回すようにしてパウダーをぼかしながら色をのせましょう。
このとき、ブラシを立てて当てるのもポイント。こうすることで、眉頭が自然と立ち上がり立体的な印象になります。
昨今のトレンドは自眉をいかした自然な眉メイクなので、毛を抜いたりカットしたりするのは必要最低限に留めるのが〇。
眉を描いてコームやブラシで毛流れを整えたあとでも、大きくはみ出している毛や産毛が気になる場合には、その部分だけハサミや毛抜きで処理しましょう。
眉マスカラはボトルの口でよくしごいてから、“眉毛の裏側”につけるイメージで、眉を起こすように毛流れに逆らって眉尻〜眉頭へつけましょう。
全体につけ終わったら、眉頭〜眉尻に向かって表面を軽くなぞるようになじませると、軽やかで立体的なベーシックな眉に仕上がります。
自眉の形と毛の生え方をいかしながらも濃淡があり、自然でバランスがとれたベーシックな眉メイクの完成です。
眉メイクをキープするための裏技として、眉を描く前に、眉毛の隙間にフェイスパウダーを埋め込むようにしてのせておく方法があります。眉部分の皮脂や肌に残ったスキンケアアイテムの油分を抑え、眉メイクを落ちにくくすることができるので、気になる人は試してみてくださいね。
眉毛の密度にムラがある「まばら眉さん」は、「毛があって欲しい」と思うところにまずパウダーを軽くのせ、大まかな眉の形をつくってから毛の足りない部分を描き足していくのがポイント。
まばら眉さんは、眉の間から見えている肌の面積が広いため、まずは濃いめの色のアイブロウパウダーを使って肌に色をのせていきます。
ブラシを左右に動かして、毛がまばらなところや、毛が欲しいと思うところを中心に大まかに色をのせて形をつくります。
眉の中間から眉尻にかけては色の濃淡を意識して、眉の中にパウダーを入れ込むイメージでブラシを左右に動かしましょう。眉尻部分は外側にサッと払うように。
次に使うのは、リキッドタイプのアイブロウ。先ほど大まかに色をのせた、眉毛がまばらなところに、一本一本丁寧に毛を足すように描きましょう。
リキッドタイプはリアルな眉毛感を出せますが、筆を寝かせて描くと線が太くなるので、筆の先端を使って軽いタッチを意識するのがおすすめ。
仕上げに、アイブロウパウダーでスタンプを押すように、軽くポンポンと色をのせて眉の隙間を調整すれば、毛がまばらだったとは思えない、ナチュラルで美しい眉の完成です。
眉毛の密度が高い「濃い眉さん」。濃い眉さんは眉の形がしっかりしていることが多いので、毛の密度を整えて見せるだけでOK。自眉がさらに美しく軽やかな印象に見える眉メイクのコツをお伝えします。
まずはアイブロウパウダーを使って、毛の密度が低い部分の隙間を埋めていきましょう。
自眉よりも1、2トーン明るい色を使うと、軽やかな印象に。軽くなぞるようにパウダーをのせたらスクリューブラシでとかし、余分なパウダーを落とします。
仕上げにアイブロウパウダーと同系色の眉マスカラを。毛量が多い濃い眉さんは、眉マスカラを使って軽やかに見せるのが最大のポイント。
毛流れに逆らうようにして眉頭は上から下に、眉尻~眉中間は外から内に、眉毛の裏側にマスカラをのせるイメージで塗っていきましょう。その後、毛流れの通りにブラシを動かせば眉の表面にも色がのり、ナチュラルで軽やかな眉の完成です。
ベーシックな眉の描き方と整え方の基本はいかがでしたか?自眉にお悩みのある人も、まばら眉さんも、濃い眉さんも、yumiさんに教えていただいたナチュラルに見せる眉メイクのポイントを参考にして、自分なりのべーシックな眉メイクをマスターしてくださいね!
※ご紹介したアイテムは製造終了となる場合があります。予めご了承ください。
2025年1月14日
期間中にご応募された方の中から、記事内で紹介した眉メイクアイテムをセットで5名さまにプレゼントします。
2025年1月14日 (火) 13:00 ~ 2025年2月17日 (月) 17:00
下記アイテムをセットで5名さまに抽選でプレゼントします。
会員登録済の方は以下より応募をお願いいたします。
複数アカウントを使用するなどして、一つのキャンペーンに同一人物が複数回応募していると事務局が判断した場合、プレゼント対象から除外する場合がございます。あらかじめご了承ください。
yumiさん
ヘア&メイクアップアーティスト