キュレル オイルメイク落とし
医薬部外品 肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)
販売名 Curélメイク落としC
潤いを守りながらメイクを落とす。オイルタイプ
150ml 税込1,650円(My Kao Mall販売価格)

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メイクを落とすときに使うクレンジング料。オイルやバーム、ジェルなどたくさんのタイプがあり、感触や洗い上がりも様々です。今回は、クレンジング料の基本情報として、洗顔料との違いやメイクを落とす仕組み、種類と特徴、選び方を解説。メイクの落とし方やおすすめアイテムもご紹介します。

横島真由美
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター ビューティセラピスト
エステティックやアロマテラピーの知識をいかしたメソッド開発を中心に担当

クレンジング料は、「メイク落とし」とも呼ばれ、主に油性のメイク汚れや皮脂などの汚れを浮き上がらせて落とす効果のあるアイテムです。大きく、メイクになじませて洗い流すタイプと、メイクをふき取って使うタイプがあります。
一方、洗顔料は、主に肌に付着した汗や皮脂、ホコリ、毛穴の汚れなどを効果的に浮き上がらせ、洗い流す効果のあるアイテム。洗顔料を使って顔を洗えばメイクも落とせるのでは?と思いがちですが、クレンジング料と洗顔料では、落とすときに得意な汚れの種類が違うということです。
肌にメイク料が残ったままだと、肌の負担になったり毛穴が詰まりやすくなったりするので、メイクはクレンジング料でしっかり落とし、その他の汚れは洗顔料で洗い流すのがおすすめ。
一般的には、メイクをクレンジング料で落としたあと、洗顔料を使って顔を洗う※1という流れになります。
※1 クレンジング料の種類によってはその後の洗顔が不要なものもあります。
クレンジング料には、オイル、バーム、ジェル、クリームなど、様々な種類があります。ここからは剤型別にクレンジング料の特徴をご紹介していきます。それぞれに特徴があるので、メイクの程度や使用感、洗い上がりの好みなどを基準に選びましょう。

オイルタイプは、液状のオイルが素早く肌にのび広がり、落としにくいメイクもこすらずしっかり落とすことができます。
スピーディにメイクを落としたい人、しっかりメイク派の人、ややしっとりとした洗い上がりを好む人などにおすすめです。重ねづけしたマスカラやウォータープルーフのマスカラなどもオフすることができます。

バームタイプは通常時は主に固形ですが、クレンジングする際の手や顔の温度で液体のオイル状に変化するのが特徴。オイル状に変化したあとは肌にスムーズにのび広がり、落としにくいメイクもしっかり落とすことができます。
オイルの洗い上がりは好きだけど手からオイルが垂れるのが苦手な人や、しっかりメイク派の人、ややしっとりとした洗い上がりを好む人などにおすすめ。

ジェルタイプは、水性成分が多いクレンジング料で、みずみずしい肌あたりで洗い流したあともベタつかないのが特徴。さっぱりとした洗い上がりが好きな人におすすめ。

クリームタイプは、適度な油分を含んだクレンジング料で、肌にゆっくりとなじませながら落とすのが特徴です。
指のすべりが軽くなったら、クリームから油分が出てメイク汚れとなじんでいくサイン。丁寧に肌のお手入れをしたい人や、しっとりとした洗い上がりを求める人におすすめです。

ミルクタイプは、乳液のようなとろみのある剤型で、なめらかな肌あたりでのびがよいのが特徴。
油性成分がオイルやバーム、クリームタイプほど多く配合されていないため、軽めのメイクを落としたい人におすすめ。ややしっとりとした洗い上がりを好む人にも。
ローションタイプは、液状で水性成分を多く含み、コットンに含ませてメイクをふき取るのが特徴。ごく軽めのメイク派の人や、さっぱりとした仕上がりを好む人におすすめ。
二層タイプは、オイル層と水層に分かれていて、使用直前に振って二層を混ぜて使うのが大きな特徴。コットンに含ませてメイクをふき取ります。二層を混ぜることでみずみずしい使用感が生まれ、ふき取りでありながらもしっかりとしたメイクまで落とせます。
手軽にしっかりメイクを落としたい人や、しっとりとした肌仕上がりを好む人におすすめ。
シートタイプは、クレンジング料が含まれている不織布などのシートで、メイクをふき取って使うのが特徴。時間と場所を選ばず使えて携帯にも便利で、手軽に手早くメイクを落としたい人や、軽めのメイクを好む人などにおすすめ。
ポイントメイククレンジングは、アイメイクやリップメイクなど、ポイントメイクを落とすことに特化したクレンジング料。顔全体には使わず、コットンに含ませてポイントメイクをふき取ります。
濃くしっかりとした落ちにくいメイクも短時間でオフすることができるので、ウォータープルーフのマスカラや落ちにくいリップなどでメイクをする人に特におすすめ。

クレンジング料を使うとどうしてメイクが落ちるの?と疑問に感じる人のために、ここでは、特に多くのアイテムがラインアップされている、オイルタイプ、バームタイプのクレンジング料がメイクを落とす仕組みについてご紹介します。
メイクアイテムは、主に粉と油による油性の構成なので、水で顔を洗っても簡単には落とせません。しかしクレンジングオイルやクレンジングバームを肌になじませると、メイク汚れがクレンジング料の油性成分に溶けて、肌から浮き上がります。
そして、洗い流すときに重要な働きをするのが、クレンジング料に含まれる界面活性剤。界面活性剤には、本来混ざらない油と水をつなぎあわせる「乳化」という働きがあります。そのため浮かせたメイク汚れ(油性)を含むクレンジング料にすすぎの水が混ざることで、メイクが溶けた油性成分が界面活性剤により乳化されて分散し、サッと洗い流すことができるのです。
メイクの落とし方は、使用するクレンジング料のタイプによって若干の違いはあるものの、メイク汚れを残らず落とすために顔全体にまんべんなくなじませる点は同じです。肌をこすらず、やさしく丁寧にオフすることを心がけましょう。
今回は、オイルやバームなどでメイクを落とすときのクレンジング方法をご紹介します。

手順1 クレンジング料を乾いた手のひらになじませたあと、顔全体にのばす

手順2 やさしくマッサージするようにらせんを描きながら、額、目もと、鼻、口もとの汚れを浮き上がらせる

手順3 らせんを描きながら頬の汚れを浮き上がらせたあと、水またはぬるま湯で顔全体を丁寧にすすいで洗い流す

クレンジング料でメイクを落としたあとは、まずは洗顔料を使って顔を洗い、クレンジング料の残りや毛穴の汚れ、汗、皮脂などを洗い流します※1。
そのあとは、化粧水や乳液、お好みで美容液やクリームなどをプラスして肌を保湿しましょう。クレンジングや洗顔のあと、時間をあけずに保湿ケアをするとみずみずしい肌を保つことができますよ。
※1 クレンジング料の種類によってはその後の洗顔が不要なものもあります。
クレンジング料の種類や特徴、メイクの落とし方などがわかったところで、種類別におすすめのクレンジング料を見ていきましょう。
今回は、メイクをする人の必須アイテムともいえるクレンジング料について、種類や特徴といった基本情報から、クレンジング方法、おすすめアイテムなどをご紹介しました。
メイクは気分を高めたり自分を表現したりする素敵なツールですが、美肌を保つためにも、翌日の化粧ノリのためにも、一日の終わりにはクレンジングをしてメイク汚れを残らず落とすことが大切です。
自分に合ったクレンジング料を選び、メイクを楽しんだ日はやさしく丁寧にオフすることを習慣にしてくださいね。
※ご紹介したアイテムは、製造終了となることや価格が改定になることがあります。予めご了承ください。
公開日:2026年1月13日
横島真由美
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター ビューティセラピスト