若見えも美肌印象も!いまこそ似合う40代ベースメイク

40代ベースメイクの極意!若見え美肌印象を生むプロ直伝テクニックとシミ、シワ、毛穴のカバー術

ベースメイクをしても肌がきれいに見えない、シミ・シワ・毛穴が目立ってしまう・・・40代になるとこうしたお悩みは珍しいことではありません。
この記事では、美容雑誌などで活躍するヘアメイクアップアーティスト、木部明美さんに教えていただいた、肌を自然に美しく装いながら若見えも叶える40代のためのベースメイク方法をご紹介。40代でベースメイクの仕上がりがしっくりこないと感じる人、必読です!

木部明美さん
2004年独立。2007年ピースモンキー所属。数々の女性誌で活躍し、女優やモデルたちからの信頼も絶大。ファッション誌やカタログ、写真集、CM、広告、メイク講習会など幅広く活躍中。著書『きべっちのトキメイク』も好評発売中!

40代女性の肌悩みは?年齢とともに変わる肌

毎日向き合う自分の肌。40代になると、肌の様子や状態に以前との違いを感じることがあるのではないでしょうか。40代女性がベースメイクの仕上がりにしっくりこないと感じる原因のひとつは、年齢によって変化する肌悩みにあると考えられます。

40代女性の肌悩みTOP3はシミ、シワ、毛穴の目立ち

花王の意識調査※1によると、40代女性に最も多い肌悩みは「シミ・ソバカス」。なんと7割以上の人が気にしています。次いで「シワ・小ジワ」、「毛穴の目立ち」、「たるみ」と続きます。
30代と比較すると、40代は「シミ・ソバカス」に悩む人が増え、「シワ、小ジワ」「たるみ」の悩みも大きく増えていることがわかりますね。
つまり40代は、“色”と“形状”の変化が、どちらも大きな悩みとしてあらわれる年代。これが、40代になるとベースメイクがなんだかうまく仕上がらないと感じやすい要因のひとつと言えそうです。
※1 花王 2024年11~12月Web調査 30代女性 n=472 40代女性 n=562 肌悩みについて複数回答

40代のベースメイク 陥りやすい落とし穴

肌悩みが多岐にわたる40代。気になる部分をカバーしたつもりが、ベースメイクでは逆効果になってしまうことも・・・。そんな落とし穴の例をご紹介します。

気になる部分の重ね塗りで肌悩みが逆に目立つ

気になる肌悩みは、サッとカバーして美肌に見せたいもの。でも、完璧に隠れるまで何度もファンデーションを重ねていませんか?
特にカバー力の高いファンデーションを何度も重ね塗りすると、塗った直後はきれいにカバーできたように見えても、時間がたったときにシワや毛穴が目立ったりくずれやすくなったり・・・肌悩みが逆に目立つことにもなりかねません。

フェイスラインや口周りにたくさん塗って老け見え

きちんとメイクをしたい人に多いのが、フェイスラインや口周りにファンデーションをしっかり塗ること。フェイスラインや口まわりに塗りこんでしまうと、途端に厚化粧に見え、今っぽさの感じられないメイクに。
濃淡なく塗りこむことで顔が大きく見え、年齢によるもたつきや目尻の小ジワなど、フェイスラインにあらわれやすい気になる年齢サインを強調してしまうこともあります。
また、口周りにファンデーションをたくさん塗ると、厚化粧感が出るだけでなく口もとが出っぱって見えるので、老け見えの原因にも。

40代のベースメイクが見違える!若見え美肌印象を生み出す極意

ではどうすれば気になる肌悩みを自然にカバーしながら美肌に見せられるでしょうか。
ここからは、基本のアイテムを使って、40代女性におすすめの美肌印象を生み出すプロのベースメイク方法をご紹介していきます。

スキンケア後は時間をあけずにベースメイク開始

何かと忙しい40代は、スキンケアのあと、メイクをするまでに時間があいてしまうことも・・・。
化粧水や乳液で肌にうるおいを与えたあとは、時間をあけずにベースメイクを始めるのがベスト。肌が十分うるおっているときなら下地やファンデーションが肌にのばしやすく、肌の負担となる摩擦も軽減され、つけすぎも防ぐことができます。フィット感も高まり、いいことづくし!

40代のくすみも色ムラも飛ばす!化粧下地の選び方と塗り方

化粧下地はプライマーとも呼ばれ、肌をなめらかに整えてファンデーションのつきをよくし、仕上がりの美しさを高める大切なアイテム。ファンデーションを塗る前にはぜひ使いましょう。

● 肌にマッチする化粧下地の選び方

40代はシミ・ソバカスやくすみなど、色についての悩みが多い年代。肌の色ムラやくすみを飛ばして目立たなくするトーンアップ系の下地がおすすめです。
また、小ジワが気になりがちな肌にもなめらかにのばせて、つややかな肌を演出するような、うるおいとツヤ感のある下地もおすすめです。

● 化粧下地の塗り方

肌をなめらかに整えてファンデーションの密着力を高める化粧下地は、スキンケアをするときのように顔に一気に塗るのが木部さん流。
手のひらに化粧下地を取ったら、手の温度で温めるように両手を合わせてなじませて、一気に顔全体にのばします。こうすることで、化粧下地が柔らかく肌にのび、厚さのムラができにくくなります。

40代の肌を若見せ!美肌印象を生むファンデーションの選び方と塗り方

化粧下地を塗ったあとはファンデーション。アイテム選びにも塗り方にもコツがあります。

● 自然な美肌に仕上がるファンデーションの選び方

気になる肌悩みや隠したい部分が増えてくる40代の女性に、木部さんが特におすすめするのはリキッドタイプのファンデーション。肌にのばしやすく、重ねづけしても自然な仕上がりになりやすいからです。
クリームタイプでも、みずみずしい感触のものや厚塗りにならないものなら◎。色は、肌の色と同じ程度か、少し明るめもおすすめ。

● 美肌印象を生むファンデーションの塗り方(基本)

ファンデーションを塗るときは、指とスポンジを使って「薄く重ねる」のが美肌に見せるコツ。気になる肌悩みがあっても一度でカバーしようとたくさん塗らないことが大切です。

指の腹を肌に密着させるようにして、内側から外側に向かって短いストロークでファンデーションを塗っていきます。人の視線が集まりやすい頬の「美肌ゾーン」をきれいに整えると肌が美しく見えるので、この部分にはファンデーションを少し重ねるといいですよ。
赤みが出やすい小鼻の横は、指でトントンと細かくつけて赤みをカバー。
指でファンデーションを塗ったあとは、必ずスポンジでなじませ、余分なファンデーションや油分をスポンジに吸わせましょう

フェイスラインは、スポンジについたファンデーションを外側に軽くなじませるだけに留めます。また、口周りはファンデーションをたくさん塗らないようにするのも若見えのポイントに。
フェイスラインまでしっかり塗りこまないので、ファンデーションの色みは少し明るめでもOK。フェイスラインにはスポンジについた分をなじませるだけにすることで、ファンデーションをしっかり塗った顔の中心が明るくなり自然な陰影が生まれます。

● 毛穴を目立たせない塗り方

年齢とともに肌のハリが低下し、特に頬の毛穴の目立ちが気になる人も多いでしょう。毛穴の目立ちが気になるなら、ファンデーションの塗り方を工夫してみて。

加齢によって目立つ毛穴は下方向に伸びていることが多いので、毛穴の下から上に向かって肌を持ち上げるようにしてファンデーションをつけるのがポイント。指で塗ったあと、大きめのスポンジで下から上に肌を持ち上げるようにして毛穴に軽くたたきこむようにすると目立ちにくくなります。

● シワを目立たせない塗り方

目尻や額、ほうれい線など、シワが気になる部分にはファンデーションをたくさんつけてカバーしたくなりますが、つければつけるほど、時間がたって肌が乾燥したときにシワが目立ちやすくなります。

シワを目立たせないためには、こすらずやさしく、トントンと軽いタッチでごく薄くファンデーションをのせるのが◎。
また、深いシワやシワの多さが気になる人は、パール感の強いアイテムの使用は避けましょう。シワの凸部分にパールがつくと光を集め、シワが余計に目立ってしまうことがあるからです。

40代のベースメイクの仕上げに!フェイスパウダーの選び方とつけ方

リキッドファンデーションやクリームファンデーションのあとは、フェイスパウダーを使ってファンデーションの余分な油分をおさえ、キメ細かな肌を演出します。

● 自然な美肌に仕上げるフェイスパウダーの選び方

フェイスパウダーには様々な種類がありますが、自然な美肌に仕上がり普段使いしやすいのは、ルーセント(透明)タイプか、肌の色を少し明るく仕上げるタイプのフェイスパウダー。質感がマットすぎたりパールが多すぎたりすると、自然な美肌からは遠い印象になります。

● 自然なツヤを保つフェイスパウダーのつけ方

40代のベースメイクを若見え美肌印象に仕上げるためには、肌に適度なツヤ感を残すことが大切です。フェイスパウダーは顔全体にサッと軽くのせたあと、必要箇所にだけプラスオン。

粉っぽい仕上がりを防ぎファンデーションの自然なツヤをいかすためにも、額、眉の上、小鼻といった皮脂分泌が多く化粧がくずれやすい部分や、頬の「美肌ゾーン」などにのせましょう。
パフを使ってもブラシを使ってもOKですが、肌にのせる前に必ず量を調節して、つけすぎないようにすることが大切です。

40代の若見え美肌印象ベースメイクが完成!

ベースメイクの基本アイテムを使い、40代モデルの肌が自然に美しく仕上がりました!とてもナチュラルな美肌仕上がりで、若見えも叶っています。

40代のベースメイク仕上がりを格上げ!お悩み別ワンポイントテクニック

さらに美しいベースメイク仕上がりのために、40代女性に特に多い肌悩みに対応するワンポイントテクニックをご紹介。美容雑誌でも活躍するヘアメイクアップアーティスト、木部さんおすすめの方法をぜひ試してみてくださいね。

シミを目立たせないコツ

シミ、ソバカス、肝斑などの色ムラ悩みが増える40代。まず、それらを完璧に隠す必要はないことを覚えておきましょう。
薄いシミや小さいシミはコンシーラーなどで隠さず、化粧下地で肌をトーンアップして細かな色ムラやくすみをカバーするだけで十分なことが多いですよ。
濃く大きく目立つシミがあるときだけ、コンシーラーを使ってピンポイントにカバーします。

シミの色が茶色く濃い場合は、ややオレンジ系のコンシーラーが相性◎。トントンと軽くなじませます。オレンジ系だけでカバーできないときには上からベージュ系をごく少量重ねましょう。

周囲の肌の色になじませたいからと、茶色く濃いシミの上に明るいベージュ系コンシーラーだけをのせると、シミ部分がグレーに見えて目立ってしまうので、色選びは重要です。

たるみを目立たせない自然なメイクテクニック

フェイスラインのたるみが気になる人には、シェーディングかハイライトがおすすめ!40代の肌変化に合わせた入れ方をすることで、たるみが目立ちにくくなります。

● テク1:フェイスラインにシェーディングを入れる

顔にファンデーションを塗ったあと、フェイスラインにだけ、暗めの色のファンデーションまたは、暗めのシェーディングパウダーを。入れる場所は、額~頬骨、あごの横、あごの先です。

一番のポイントは、あごの横。40代以降になると肌のハリが低下し、あごの横にたるみが出やすくなるので、この部分に下から上に向かって影色を入れることでフェイスラインを引き締めて見せることができます。
また、顔が痩せてあごが長く見えやすくなるため、あごの先にもシェーディングを入れて、あごを短く見せましょう。
頬がこけると年齢が上に見えやすいので、頬骨の下にはシェーディングを入れないことも大切です。

● テク2:顔の中心線上にハイライトを入れる

シェーディングよりもナチュラルな効果でたるみを目立たせないのがハイライト。顔の中心を明るく見せることで、フェイスラインから視線を逸らすことができます。

ハイライトを点置きするのは顔の中心線上で、眉間、鼻のつけ根の少し下、鼻の頭、上唇のM字中央の4か所。点置きしたハイライトは、明るさやツヤ感が消えてしまわないように、指などでサッと軽くなじませるだけに留めましょう。

顔の中心線が明るくなると、顔に自然な立体感が生まれ、視線が顔の中心に集まります。フェイスラインから視線を逸らすことができるので、たるみも目立ちにくくなりますよ。

おすすめアイテム

ここからは、肌悩みをカバーして自然に美しく見せることができる、40代にもおすすめのベースメイクアイテムをご紹介します。

● 化粧下地のおすすめはこちら

ルナソル クラリティスキンプライマー

ルナソル クラリティスキンプライマー

ノイズレスでクリアな肌に仕立てるトーンアップ下地
税込4,950円(希望小売価格)

アルブラン モイスチュアライジングプライマー

アルブラン モイスチュアライジングプライマー

カサつきによる化粧くずれ悩みに
税込4,400円(My Kao Mall販売価格)

カネボウ イルミネイティングプライマー

カネボウ イルミネイティングプライマー

トーンアップが続く、透明感&血色感プライマー
税込4,950円(希望小売価格)

プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX

プリマヴィスタ スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX

皮脂テカリからも、乾燥感からも守りぬく
全4色 3,080円(My Kao Mall販売価格)

● ファンデーションのおすすめはこちら

カネボウ コンフォートスキン ウェア

カネボウ コンフォートスキン ウェア

明るく冴えわたり心地よさまで魅せるファンデーション
全8色 6,930円(希望小売価格)

プリマヴィスタ ステイグロウ リキッド

プリマヴィスタ ステイグロウ リキッド

セミつや陶器肌 朝も夕も美しい
全5色 3,520円(My Kao Mall販売価格)

トワニー レイヤリングスキンリクイド

トワニー レイヤリングスキンリクイド

光を味方につけて、カバーしながら透明感格上げ
全6色 6,050円(My Kao Mall販売価格)

ルナソル クラリティフロウリクイド

ルナソル クラリティフロウリクイド

清らかな印象の美しさが続くリクイドファンデーション
全6色 税込6,930円(希望小売価格)

● フェイスパウダーのおすすめはこちら

カネボウ クリスタライズド フィックスパウダー

カネボウ クリスタライズド フィックスパウダー

半透明のジェル膜で叶える、続く肌らしさ
税込7,150円(希望小売価格)

メディア リュクス フェイスパウダー

メディア リュクス フェイスパウダー

ふわっと明るく、透明感のある澄み肌ヴェール仕上がり
税込1,650円(My Kao Mall販売価格)

ルナソル スムースクリアパウダー

ルナソル スムースクリアパウダー

透明感ある仕上がりが持続するルースパウダー
税込5,500円(希望小売価格)

トワニー レイヤリングルミナスフィット

トワニー レイヤリングルミナスフィット

パールをしのばせ、光を放つシルキー仕上げのおしろい
全2色 税込3,850円(My Kao Mall販売価格)

● コンシーラーのおすすめはこちら

カネボウ デザイニングカラーリクイド

カネボウ デザイニングカラーリクイド

カバーしながら、肌になりきる。美容液コンシーラー
全5色 税込3,630円(希望小売価格)

ケイト ジュレリープコンシーラー

ケイト ジュレリープコンシーラー

カラーもツヤも自由に纏う 持続型コンシーラー
全9色 1,650円(My Kao Mall販売価格))

ルナソル シームレスコレクティングリクイド

ルナソル シームレスコレクティングリクイド

光を操り、自在に美しい肌を仕立てるコンシーラー
全5色 税込4,400円(希望小売価格)

プリマヴィスタ 美容液コンシーラー<アイゾーン>

プリマヴィスタ 美容液コンシーラー<アイゾーン>

年齢の出やすい目もと用の美容液コンシーラー
税込2,750円(My Kao Mall販売価格)

● ハイライト、シェーディングのおすすめはこちら

ケイト 3Dクリエイトニュアンスパウダー

ケイト 3Dクリエイトニュアンスパウダー

くすまず明るい小顔印象にハイライト&シェード
全3種 税込1,540円(My Kao Mall販売価格)

カネボウ デザイニングカラーリクイド 05

カネボウ デザイニングカラーリクイド 05

カバーしながら、肌になりきる。美容液コンシーラー
税込3,630円(希望小売価格)

リサージ ビューティフォルムマジックB

リサージ ビューティフォルムマジックB

光効果で立体感を与えるスティックハイライト
税込3,300円(希望小売価格)

メディア ブライトアップチークS WTー01

メディア ブライトアップチークS WTー01

自然で上品な仕上がり、発色自在のチークカラー
税込880円(My Kao Mall販売価格)

まとめ

今回は、40代女性の肌を自然に美しく見せる、40代のためのベースメイク方法をご紹介しました。大切なのは、今の自分の肌を知ってそれにふさわしい方法で美肌に見せること。シミ、シワ、毛穴、たるみなど40代のお悩みに対応しつつ若見えを叶えるプロのベースメイクテクニックを、ぜひ参考にしてみてくださいね!

※ご紹介したアイテムは、製造終了となることや価格が改定になることがあります。予めご了承ください。

Page Top