チークはつけることで、顔色を明るく、健康的に見せることができます。
ブラシは、ペンを持つようにして軽く持ちます。
持つところが長いブラシの場合は、毛の近くではなく少し離れたところを持ちましょう。
ブラシをすべらせる距離が短すぎると、適量を取ることができません。
チークの形が横長の場合は、左から右、右から左のどちらか一方向にブラシを動かして取ります。
チークの形が縦長の場合は、上から下、下から上のどちらか一方向にブラシを動かして取ります。
ティッシュを1枚準備します。
ブラシを立てずに、横に寝かせてチークに当てます。チークの端から端まで、ブラシを一方向に3回すべらせて、片面に色を取ります。
次に、ティッシュの上でブラシを1回軽くすべらせて、余分な粉を払います。これが片側の頬の量です。
片面にしか色がついていないので、つける際はその面が頬に当たるようにしましょう。
頬骨の高い位置にブラシの面を当てます。分かりにくい場合は、にっこり笑ったときに高くなる位置を目安にしましょう。
ブラシを寝かせたまま、頬骨に沿ってすべらせます。
このとき、耳の方向に向かって、もみあげあたりまで3回動かしましょう。
次に、そのまま同じ面を使い、今つけた範囲の少し上と少し下を、2回ずつくらいすべらせてぼかします。
反対側の頬も、もう一度ブラシに色を取り、同じ動きで仕上げましょう。
使用後は、ブラシをティッシュの上で10回ほど往復させて、残ったチークの粉を取りましょう。ブラシをきれいに保つことで、いつも同じ仕上がりにすることができます。