チークのつけ方(パウダータイプ)


チークのつけ方


チークはつけることで、顔色を明るく、健康的に見せることができます。


つける前の基本情報


きれいに仕上げるポイント

  • 頬の高い位置が一番濃く、その周りに向かって徐々に薄くなるようにすることで、肌となじむ自然な仕上がりになります。そのためには、つける位置と範囲が重要です。
    1.一番濃くしたい頬骨の高い位置からつけること、2.ブラシを動かす範囲を広げすぎないことです。ブラシを動かす範囲を、鼻の横まで広げすぎたり下に下げすぎたりすると、頬全体が赤く見えてしまうため気をつけましょう。
  • 指をガイドにすることで、下に広げすぎないようにできます。人さし指を横にして鼻の下に当て、そのまま頬側にスライドさせます。その位置よりもつける範囲が下がらないようにします。
  • 色をムラなく乗せるために、ブラシは寝かせるようにして、ブラシの毛の面が肌に当たるようにしましょう。

ブラシの持ち方

ブラシは、ペンを持つようにして軽く持ちます。
持つところが長いブラシの場合は、毛の近くではなく少し離れたところを持ちましょう。


チークの取り方

ブラシをすべらせる距離が短すぎると、適量を取ることができません。
チークの形が横長の場合は、左から右、右から左のどちらか一方向にブラシを動かして取ります。
チークの形が縦長の場合は、上から下、下から上のどちらか一方向にブラシを動かして取ります。


つけ方


ティッシュを1枚準備します。
ブラシを立てずに、横に寝かせてチークに当てます。チークの端から端まで、ブラシを一方向に3回すべらせて、片面に色を取ります。
次に、ティッシュの上でブラシを1回軽くすべらせて、余分な粉を払います。これが片側の頬の量です。
片面にしか色がついていないので、つける際はその面が頬に当たるようにしましょう。

頬骨の高い位置にブラシの面を当てます。分かりにくい場合は、にっこり笑ったときに高くなる位置を目安にしましょう。
ブラシを寝かせたまま、頬骨に沿ってすべらせます。
このとき、耳の方向に向かって、もみあげあたりまで3回動かしましょう。
次に、そのまま同じ面を使い、今つけた範囲の少し上と少し下を、2回ずつくらいすべらせてぼかします。

反対側の頬も、もう一度ブラシに色を取り、同じ動きで仕上げましょう。


補足情報


ブラシのメンテナンス

使用後は、ブラシをティッシュの上で10回ほど往復させて、残ったチークの粉を取りましょう。ブラシをきれいに保つことで、いつも同じ仕上がりにすることができます。


チークのつけ方 補足情報動画
(音声を聞く)



商品情報



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