フェイスパウダーの
つけ方(ルースタイプ)


フェイスパウダーのつけ方


フェイスパウダーは、リキッドファンデーションやクリームファンデーションを塗った後に使用することで、メイクをしっかりとフィットさせ、くずれにくくします。また、パウダー自体には色がほとんどないため、肌に自然になじみ、ナチュラルな印象に仕上がります。
ルースタイプは粉状のため、軽いつけ心地で、透明感のある、ふんわりとした肌の印象に仕上げてくれます。


つける前の基本情報


きれいに仕上げるポイント

  • フェイスパウダーをつける際は、適量をきちんと取り、やさしく肌にのせます。
  • 最初からパフをすべらせるようにつけると、ファンデーションがよれる原因になるため、はじめは肌の上に粉をのせるように置き、その後すべらせるようにつけましょう。

パフの持ち方

多くのパフには、片面に持ち手が付いています。持ち手部分に2本または3本の指を通して使用します。


つけ方


フェイスパウダーの容器には、粉の出る部分がメッシュ状のタイプと、いくつかの穴があいているタイプがありますが、今回はメッシュ状のタイプを使います。
つける順番は、1. 頬、2. ひたい・鼻・口の周り、3. 目の周り、4. 最終確認です。


1. 頬につける 

パフをメッシュの上に置き、ケースの下に向かって垂直に、2回から3回押し当ててパウダーを取ります。もう一度パウダーを取るときも、この工程を繰り返し行います。
片側の頬からつけていきます。
最初はパフを押さえるように頬に置き、ポンポンと位置を変えながら頬全体につけます。
片側全体につけたら、パウダーをもう一度取り、反対側も同じ動きで仕上げましょう。


2. ひたい・鼻・口の周りにつける

パフを2回から3回押し当ててパウダーを取ります。ひたいから順に、鼻、口の周りまで、ポンポンと押さえるようにつけます。このとき、鼻や口の周りは凹凸が多いため、パフを二つ折りにしたり、縁の部分をくぼみに当てたりして、丁寧につけましょう。


3. 目の周りにつける

目の周りは範囲が狭いため、少量つけます。
パフを軽く1回押し当ててパウダーを取り、上まぶた、下まぶたの順でつけます。
上まぶたにつけるときは、目を閉じて、まつ毛の生えぎわまでつけます。
下まぶたにつけるときは、目を開けて、上まぶたと同様に、まつ毛の生えぎわまでつけます。片側をつけたら、反対側の目の周りも、もう一度パフを軽く1回押し当ててパウダーを取り、同じ動きでつけましょう。
目頭のくぼみや目尻のくぼみは、鼻や口の周りと同様に、パフを二つ折りにしたり、縁の部分をくぼみに当てたりして、丁寧につけましょう。


4. 最終確認

パフを置き、両手で顔全体を軽く触って、全体がサラサラしているかを確認します。触れたときにサラサラしていない場所には、パウダーがついていない可能性があるため、パフに残ったパウダーをつけていきます。
パフに残ったパウダーでもサラサラにならない場合は、少量を新たに取り、足りない部分につけ足しましょう。
特にフェイスパウダーの仕上がりで抜けがちなのが、目頭のくぼみ、目尻のくぼみ、まつ毛の生えぎわ、小鼻の周りのくぼみ、口角などです。

最後に、顔全体になじませます。
余分な粉を払うことで、粉っぽさがなくなり、自然な仕上がりになります。パウダーをつけたときと同じ順番で、パフをやさしくすべらせ、顔全体になじませましょう。


補足情報


パフは、同じ面を繰り返し使用すると、パウダーのつき方にムラができやすくなります。また、いつも清潔に保つためにも、こまめに洗いましょう。


フェイスパウダーの
つけ方
補足情報動画(音声を聞く)



商品情報



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