キュレル ジェルメイク落とし
医薬部外品 肌荒れを防ぐ(消炎剤配合)
販売名 Curélメイク落としE
潤いを守りながらメイクを落とす。ジェルタイプ
130g 税込1,100円(My Kao Mall販売価格)

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Tゾーンはベタつくのに、頬や口周りは乾燥を感じることはありませんか?そんなお悩みがある人は、混合肌かもしれません。混合肌の人は、顔の中にベタつく部分と乾燥しやすい部分が混在しているので、どの部分をどうケアすればいいのか、迷うことも多いのでは。
この記事では、混合肌の特徴や混合肌に拍車をかける要因をおさえながら、混合肌におすすめのお手入れの順番やコツをわかりやすく解説します。

皮脂が多くベタつきやすい部分(黄色)と乾燥しやすい部分(ピンク)
混合肌とは、どんな状態の肌のことをいうのでしょうか?その特徴や、乾燥肌・脂性肌との違いを見ていきましょう。
混合肌は、皮脂が多く、水分が少ない状態の肌です。
Tゾーンはベタつきやすく、頬や口周りは乾燥しやすいのが特徴です。そのため、顔全体に同じケアをしているとお手入れの満足感が得にくかったり、肌の調子に悩んだりすることがあります。
乾燥肌は、顔の水分や油分が不足している状態の肌です。そのため、カサつきや、洗顔後に顔全体につっぱりを感じやすいのが特徴です。
脂性肌は、皮脂が多い状態の肌です。顔全体がテカリやすく、脂っぽさやベタつきを感じやすい傾向があります。
一方、混合肌は、皮脂が多く水分が少ない状態の肌です。
ベタつく部分と乾燥しやすい部分が混在しており、洗顔後しばらくすると、Tゾーンはテカリやベタつきを生じやすいのに対し、頬や口周りはカサつきを感じやすくなることがあります。

肌のお手入れをしすぎたり、逆に不十分だったりすることが、混合肌に拍車をかけます。また、紫外線を浴びることも要因の一つといえます。
【洗いすぎ・摩擦】
Tゾーンの脂っぽさやベタつきが気になり、頻繁に洗顔をしたり、強くこすって洗いすぎたりすると、肌に必要なうるおいまで洗い流してしまうことがあります。乾燥しやすい部分のカサつきがさらに気になってしまうことも。
【保湿不足】
どんな肌タイプの人でも、洗顔後は皮脂や水分が一時的に失われ、乾燥した状態に傾きます。この状態で十分な保湿をしないと、肌の水分がさらに失われやすくなります。
特に乾燥の気になる部分がある混合肌さんは、保湿不足になると、さらにつっぱりやカサつきを感じやすくなります。
【紫外線を浴びる】
肌のタイプに関わらず、紫外線を浴びると肌は乾燥しやすくなります。
特にベタつきやすい部分と乾燥しやすい部分が混在する混合肌さんは、紫外線による乾燥ダメージにも注意が必要。もともと乾燥しやすい頬や口周りなどの乾燥が進んでしまうことも考えられます。
混合肌だからといって、スキンケアの基本的な考え方やスキンケアをする順番が変わるわけではありません。
普通肌同様に、「汚れを落とす → 保湿をする → UV予防をする」の順番でお手入れをしましょう。
まずは、基本的なスキンケアの手順を朝と夜にわけて確認します。

朝の肌は汚れていないと思いがちですが、寝ている間も皮脂は分泌され、汚れも付着しています。朝の洗顔で不要な汚れを力の入れすぎに気をつけながらやさしく取り除き、しっかり保湿をしましょう。また、日やけによる乾燥を防ぐためにも、UV対策も必ず行います。
スキンケアアイテムは、以下の順番で使うのがおすすめです。
1 洗顔料
2 化粧水
3 美容液
4 乳液
5 日やけ止め

メイクをして過ごした日やクレンジングが必要な日やけ止めを使用したときには、落とすところから始め、一日過ごした肌を丁寧にケアしていたわりましょう。夜は、朝よりも時間をかけて丁寧なお手入れをすることや、朝よりも保湿力を重視してアイテムを選ぶのもおすすめです。
スキンケアアイテムを以下の順番で使って、肌をお手入れするのがおすすめです。
1 クレンジング料
2 洗顔料
3 化粧水
4 美容液
5 乳液
6 クリーム

朝と夜のスキンケアの順番がわかったところで、ここからは混合肌さんがお手入れをするときに気をつけたいポイントを紹介します。
頬や口周りは乾燥しやすい混合肌さん。こすることで摩擦が生じて肌に負担がかかりやすくなるため、強くこすったりせず、やさしく洗うことがポイントです。
洗いすぎもうるおいを逃すことにつながるので、洗顔は1日2回を目安に行いましょう。

混合肌はTゾーンと頬・口周りで洗い方を調整する
混合肌さんは、顔の部分によって肌状態が異なるため、洗う順番や洗い方を調整することで、肌への負担を減らしながら汚れを取り去りましょう。
皮脂汚れが多く、ニキビのできやすい部分はしっかり汚れを落としたいので、まずはTゾーンから洗い始めます。乾燥しやすい頬や口周りは洗いすぎに気をつけたいので、Tゾーンの後で、時間をかけずにやさしく洗います。
洗い流す際は、ぬるま湯ですみずみまで丁寧に洗い流し、タオルで拭くときもやさしくおさえるようにして水気を取ります。

次は、混合肌の保湿で意識したいポイントです。
混合肌さんは、皮脂が気になる部分と乾燥が気になる部分で塗る順番や量を調整する、さっぱり/しっとりといったタイプを使い分ける、必要な箇所にはアイテムをプラスする、といったメリハリをつけた保湿をするのがおすすめです。
洗顔後や入浴後は、どんな肌タイプの人でも乾燥しやすい状態になります。
特に混合肌さんは、ベタつきやすい部分と乾燥の気になる部分が混在しているので、乾燥しやすい部分の肌状態を早めに整えましょう。洗顔後は時間を空けずに、できるだけ早めに丁寧な保湿を行います。
まずは肌に水分を補う化粧水から。混合肌の人が化粧水をつけるときは、しっかりうるおいを与えることを意識して、乾燥しやすい頬や口周りからつけるのがおすすめです。
混合肌の保湿を化粧水だけで終わらせてしまうと、特に頬や口周りは乾燥が気になりやすくなります。化粧水をつけたあとは、油分を多く含む乳液やクリームで水分蒸散を防いで、うるおいをしっかりキープしましょう。乳液やクリームをつけたくないと感じるときには、ベタつきが気になるTゾーンにはさっぱりタイプのものを使うなどして、アイテムを完全に省かないことがポイントです。
頬や口周りなどの乾燥しやすい部分は、つける量が足りないと、もの足りなさを感じることがあります。そんなときは、乳液やクリームなどを部分的に少しずつ重ねづけして、乾燥対策を行いましょう。
混合肌さんはベタつきがちな部分も混在しているので、そこに乳液やクリームをつけるときは、つけすぎないように薄く均一にのばすことを意識すると、ベタつきをおさえつつ、うるおいを守れます。

毎日の保湿だけでなく、日やけ止めを使ったUV予防も必ず行いましょう。
混合肌さんが紫外線を浴びると、もともと乾燥しやすい部分の乾燥が進んでしまうことも考えられます。
そのため、日やけ止めを使ってUV予防する際は、特に乾燥しやすい頬部分に塗り残しができないよう、意識して丁寧に塗ることがポイント。
部分ごとの肌のコンディションの差が大きくなることを防ぐためにも、紫外線はしっかり予防しましょう。
また、UVアイテムを選ぶ際にはいくつかの選び方がありますが、混合肌さんには軽めの感触で、のびや肌なじみがよいジェルタイプや美容液タイプの日やけ止めがおすすめです。うるおい感を保ちながら、ベタつきを感じずにUV予防ができますよ。

混合肌さんは、顔の中にベタつきやすい部分と乾燥しやすい部分が混在しているため、「どうケアすればいいの?」と毎日のスキンケアで迷う場面も多いはず。
ここでは、混合肌のお手入れでよくある疑問と、その対応ポイントを紹介します。
ベタつきやすい部分と乾燥しやすい部分とで、必ずしも使用アイテムを変える必要はありません。
まずは、部位ごとに使う量やつけ方を調整するのがおすすめです。
例えば、保湿アイテムを使うときは、皮脂が気になるTゾーンは少量の使用にとどめ、乾燥しやすい頬や口周りは重ねづけするといった調整を行います。
それでも変わらず肌のベタつきや乾燥が気になるときは、部位ごとにアイテムを変える検討をしてみるのもおすすめ。
顔の中でも、ベタつきが気になる部分は、無理にクリームまで塗ろうとせず、まずは化粧水と乳液だけの保湿で様子を見ましょう。一方、乾燥が気になる部分はクリームまで使うのがおすすめです。
このように、部分ごとの肌状態に合わせて使う保湿アイテムを調整してみましょう。
混合肌は、どちらか一方を優先してケアすると肌のバランスをくずしやすいので、基本的にテカリと乾燥の両方をバランスよく整えることが大切です。
洗顔でTゾーンの皮脂をしっかり落としつつ、乾燥しやすい部分の保湿を省かないようにするといった、部位ごとにメリハリをつけてスキンケアすることで、肌の調子が整いやすくなります。

男性で混合肌に悩んでいる人もいるでしょう。
花王スキンケア研究所の調査によると、男性の肌の皮脂量は女性よりも多く、年齢を重ねても減少の傾向が見られないこと、男性は女性に比べ、肌の水分量が少ない傾向にあることがわかっています。

水分量が少ないのは、日常的にスキンケアを行う習慣があまりないことや、日々のシェービングの影響などが考えられそうです。
男性で混合肌に悩んでいる人も、先ほど紹介した「混合肌に拍車をかける要因」に気をつけながら、やさしく洗う、丁寧に保湿する、紫外線から肌を守ることを意識して、日々のスキンケアを行いましょう。
ここまで、混合肌のスキンケア方法を紹介してきました。
混合肌さんは、基本的なスキンケアを行う際、肌の状態を見ながら部位ごとにケア方法を調整することで、肌の調子が整いやすくなることがわかりましたね。
ここからは基本のスキンケアに必要なアイテムを紹介します。
混合肌さんは、顔の中にベタつく部分と乾燥しやすい部分が混在しているため、スキンケアの順番やスキンケアにかける時間、アイテムの量やタイプを調整することが、肌の調子を整える近道になるといえそうです。
ケアの方法で迷ったときには、部分に応じてお手入れを調整することを意識してみましょう。
※ご紹介したアイテムは、製造終了となることや価格が改定になることがあります。予めご了承ください。
公開日:2026年10月13日

梶原友理
花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター ビューティセラピスト
エステティック知識をいかしたメソッド開発を中心に担当