
眉を描くことで、顔全体の印象が引き締まり、表情が明るく見えます。
眉頭、眉山、眉尻の位置を確認します。
指先で、眉毛が生えているところの骨をなぞるように、やさしく触れながら確認しましょう。
眉頭の位置は、目頭の上あたりです。眉山の位置は、眉頭から骨をたどったときに一番高くなるところです。分かりにくい場合は、人さし指の先を眉頭に合わせ、眉に沿わせて当てたとき、第二関節あたりを眉山の目安にしましょう。眉尻は、眉山から骨をたどったときに少しへこむところで、小鼻と目尻を結んだ延長線上あたりにあると、バランスが良く見えます。
自分の眉の始まりから終わりまでを指でゆっくりなぞりながら、眉の位置を確認しましょう。
また、毛が多いところや少ないところを確認しておくと、眉を描くときに役立ちます。
眉を描く前に毛流れを整えることで、眉全体に自然な立体感が生まれます。
また、余分な粉や皮脂を落とすことで色が均一につくようになります。
使うものは、アイブロウブラシ、またはスクリューブラシです。
ブラシは、ペンを持つようにして軽く持ちます。
そのブラシを横向きにして、眉と平行になるようにして眉頭に当てます。
眉頭は、上方向に向けて軽くとかします。眉頭から眉山にかけては、眉の毛の流れに沿って、斜め上方向にやさしくとかします。眉山から眉尻にかけては、眉の毛の流れに沿って、こめかみに向かって斜め下方向にやさしくとかします。
力を入れすぎず、肌に沿わせるようにして、毛の向きをそろえましょう。
こうすることで、毛の流れを感じやすくなり、描きやすくなります。
眉頭から眉尻までしっかり毛が生えている人は、眉を描かずブラッシングを行うだけでも眉が整って見えます。
ブラシは、ペンを持つようにして軽く持ちます。
親指と人差し指でブラシを軽くはさみ、中指で下から支えると安定します。
ブラシの先を肌に沿わせるようにして、角度を寝かせて使うと動かしやすくなります。
描く前には、毎回必ずブラッシングを行いましょう。
今回は明るい色、中間の色、暗い色の3色入ったパウダーアイブロウを使用します。
描く順番は、1. 眉の中央から眉頭を描く、2. 眉の中央から眉尻を描く、3. 全体をなじませる、です。
ティッシュを1枚準備します。
パレットの明るい色から暗い色まで、ブラシを3回すべらせて色を取ります。
パウダーを取ったら、ティッシュの上でブラシを軽く1回すべらせましょう。
反対側の手の指で眉を触って眉の位置を確認し、眉の位置より少し上に、人さし指の側面が当たるように置きます。この人さし指をガイドにすると、はみ出さずに眉を描きやすくなります。ガイドの指が眉毛にかかりすぎないように気をつけましょう。
まず、ガイドにした指からはみ出さないようにし、ブラシを眉の中央に当てます。次に、中央から眉頭に向かって3回動かし色をつけます。
確認した眉頭の位置よりも内側(眉間の方向)までつけないように気をつけましょう。
パレットの明るい色から暗い色まで、ブラシを3回すべらせて色を取ります。
パウダーを取ったら、ティッシュの上でブラシを軽く1回すべらせます。
眉を描くときにガイドにした人さし指の位置を眉山側に少しずらし、眉山から眉尻のカーブを指で型どるように置きます。ガイドにした指からはみ出さないようにし、眉の中央にブラシを当てます。ガイドにした指に沿って、眉尻まで1~2センチずつ動かしながらつけます。確認した眉尻の位置まで、少しずつ色をのせていくイメージでつけましょう。
片側の眉が仕上がったら、反対側の眉も同様に1、2の順で描きます。
左右の眉を仕上げたら、色は足さずに、ブラシで眉全体を軽くなぞって、色をなじませます。
このとき強くブラシを動かすと、つけたパウダーが取れてしまうことがあるので、やさしくなじませましょう。
パウダーだけでは色が出にくいことがあるため、アイブロウペンシルを使います。
パウダーのときと同様に、人さし指をガイドにして描きましょう。
眉毛の少ない部分から眉尻まで、こめかみに向かって斜め下方向に描きます。
描くときは力を入れず、毛を1本ずつ描くイメージで仕上げましょう。
使用後は、ブラシをティッシュの上で10回ほど往復させて、残ったパウダーの粉を取りましょう。ブラシをきれいに保つことで、いつも同じ仕上がりにすることができます。