美の匠たちが語る!ポジ格言と美容tipsまとめ5選

美の匠が語る!格言と美容テクまとめ5選

今回は、新しい一年の始まりに相応しい、美の匠5人が語った“前向きになれるポジ格言(=ポジティブな格言)”と、ためになる美容tipsを、過去コンテンツよりピックアップしてご紹介します。 新たな気持ちで美容と向き合い、充実した一年のスタートを切りましょう!

「変化をつけたいなら、塗り方を意識すべし!」イガリシノブさん

アイテムが固定化して毎日同じ印象のメイクになってしまうというお悩みに、人気ヘア&メイクアップアーティストのイガリシノブさんが答えてくれたこちらの記事。

「同じものを使っても、色ののせ方や使いこなしをマスターすると今っぽく垢抜けることができますし、印象を変えることもできますよ!アイテムを増やさずに変化をつけたいなら、塗り方を意識すべし!」(イガリさん)と、今ポーチの中にあるコスメで、垢抜けかつ、ちょっぴり印象チェンジできるメイクテクがあることを教えてくれた一言です。

\Pick up/美容テク
同じポーチの中身でも、骨格を意識してマンネリ打破

アイホール全体と下まぶたにブラウンを薄くのせる

「目もとの骨格をしっかりと意識してアイメイクをしていきます。触るとくぼみがあるところ、分かりますよね。色をのせるべき位置と、あえてのせない位置を掴めば一気に垢抜けるので、ぜひこの骨格を意識してみてください。

『ケイト ザ アイカラー 027』を指で全体にのせていき、先ほど触った骨格のくぼんでいるところ(アイホール)全体にのせていきます。下まぶたにも薄くつけます」(イガリさん)

黒目の上だけに違うブラウンを重ねる

「次に、『ケイト ザ アイカラー 061』を黒目の上だけに使っていきます。しっかりと凹凸感を出すためには中央寄りにつけてあげるといいですよ。『ケイト ザ アイカラー 011』を目の下の中央から目頭にのせて、色とキラキラで抜け感を作り、『ケイト ザ アイカラー 005』を全体に重ねていきます」(イガリさん)

「誰にでも絶対に魅力があります。ネガティブに感じている部分があったとしても、色々なメイクにチャレンジすれば楽しい」岡田知子さん

人気ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが、明日から少しだけ自分の顔が好きになれちゃうメイクテクニックを紹介してくれたこちらの記事。「化粧には魅力を引き出す力がある」と語る岡田さんが最後に放った、心に響く格言です。

\Pick up/美容テク
ベースメイクで立体感を出し、パーツと個性を際立たせる

明るめのコンシーラーで逆三角形のハイライトを入れるイメージ

「塗るだけで立体的なつや肌に仕上がるKANEBOのファンデーション『ライブリースキン ウェア オークルB』を、スパチュラ半分ほど取り、手でなじませてから頬の広い部分、口周り、額にのせて塗ります。そして赤みがあるところは、少し重ねづけ。
次によりシャープな立体感を出すために、『カネボウ デザイニングカラーリクイド 01』を使います。手の甲で量の調整をしてから、Tゾーンと鼻の少し低くなっている部分に逆三角形にのせて、指でなじませます。明るめのコンシーラーでハイライトを入れるようなイメージ」(岡田さん)  

鼻の横につやを足すのが一番のポイント。顔の中央が前に出て見えるので、より立体的でポジティブな印象に。

「さらに、『カネボウ レイヤードフェースカラーズ 01』をハイライト、チークとして使用。チークをのせるときは笑顔をつくって頬の高くなった部分にのせると、ポジティブで素敵な表情に。
ピンクのカラーをブラシにとってぽんぽんとのせてから、ブラシを裏返してなじませます。ハイライトは斜めにカットされたブラシを使い、眉山の上あたりからチークの少し上のあたりに向かって、くの字に入れます。次に鼻の低くなっている部分にのせたコンシーラーの上にも重ねます。さらに、顔の中央、鼻の横につやを足す・・・これが一番のポイントです! 顔の中央が前に出て見えるので、より立体的でポジティブな印象に」(岡田さん)

もっと詳しく知りたい方はこちら▼
自分の顔がもっと好きになる岡田知子流メイクテク

「『冴えない』『映えない』を感じたら、原点に立ち返ること。」松本千登世さん

鏡を見るたび思わずため息が出る。そんな大人ならではの悩みについて、エディター・ライターの松本千登世さんが「気づき」と「学び」をもとに考える連載のVol.4にて。

自分では「好調」と思っている日に限って、いつの頃からかまわりに「大丈夫?」と心配されることが増えた日々に、なぜなんだろうか、と疑問に思ったエピソードから綴られた、大きな気づきの中での言葉でした。

\Pick up/美容テク
スキンケアの「基本のき」に立ち返る

「ここだけの話、“洗いすぎ”によるトラブルの経験から、ふき取り洗顔にしたり、お湯洗いのみにしたりと、ずっと“ただ、なんとなく”すませていた私。続々と誕生している洗顔料の使い心地に魅せられて、きちんと顔を洗うようになったら……? あれっ、なんだかいい感じ。スキンケアの“基本のき”の大切さに改めて気づきました。“冴えない”“映えない”を感じたら、原点に立ち返ること。自覚していなかった汚れや不要な角質がオフされると、表情が冴える、表情が映える。“元気そう”“楽しそう”とまわりをも幸せにするような明るさを、毎日!」(松本さん)

もっと詳しく知りたい方はこちら▼
「冴えない」「映えない」をぱっと明るく

「見た目を整えると心も変わるし、心が変われば外側にも出てくる。この循環が生まれたときにライフスタイルが向上する」宮永えいとさん

美容系YouTuber兼CiiK代表の宮永えいとさんと、Kao Beauty Brands UNLICS(アンリクス)PR担当の岩田敦紀との対談が行われたこちらの記事。

「男性がメイクをしても大丈夫?」という質問に対して答える中で、自身の経験から感じた前向きな言葉が、美容の可能性を教えてくれました。

\Pick up/美容テク
毛流れで作るセンターパートで、清潔感のある大人に

「僕の美容や自己表現のこだわりは、センターパートの髪型。自分の中でのアイデンティティでもあり、清潔感を体現するための手段にもなっているんです。ナヨッとしてしまわないように、立ち上がる内巻きのセンターパートにこだわっていて、サイドはアイロンを使ってリバースの毛流れを作っています。清潔感のある大人になりたいんですよ。

立ち上がりをつくって顔面の面積を広げて、毛流れで大人っぽい雰囲気を醸し出して、仕上げにスタイリング剤でつやや毛流れをプラス。“色気”の要素を一個一個組み立てて見つけたのがこのスタイルです」(宮永さん)

\Pick up/美容テク
なりたい肌印象やその日の気分に合わせて選ぶ

「UNLICSの化粧下地「インプレスカラーウェア」を使いました。全顔をナチュラルなベージュ、髭を隠したいところにオレンジを塗っていますね。
ブルー、グリーン、ベージュ、オレンジの4色展開なんですよ。僕はなりたい肌印象やその日の気分に合わせて選んでいます。透明感を出したいときはブルー、赤みが気になるときはグリーンを使ったり」(PR担当 岩田)

「垢抜けメイクって、自己肯定感を上げてくれるテクニックでもある」ゆうこす/菅本裕子さん

「モテクリエイター」として、SNSを中心にタレント、インフルエンサーとして活躍中のゆうこす/菅本裕子さん。TPOによって使い分けているという眉メイクを「普段づかい用」「クール系」「キュート系」と、3パターン紹介してくれた記事で、自身の眉メイクを「垢抜け眉メイク」にアップデートした後に出た格言です。ゆうこすさんに「垢抜け眉メイク」を紹介したのは、花王 メイクアップアーティストの平尾でした。

\Pick up/美容テク
「クール系眉」垢抜けメイク

「平均顔」をイラスト化したパネルに、「クール系」眉メイクを施したもの

POINT

  • ①眉の角度を上げる
  • ②眉頭の位置を下げる
  • ③太さは「細め」に
  • ④毛流れをいかす

「まず、眉を上昇ぎみに描きます。眉山の位置はなかなか変えられないので、眉頭を少し下から描き出すと、目と眉の間がちょっと狭まって、さらに上昇した印象になります。ちょっと細くキリッと描き、毛の流れをいかすのが今っぽさに繋がるポイント。使っているのはメディアのアイブロウペンシルです」(平尾)

「講演などで登壇するときや、かっこよくきめたいミーティングのときは、今回覚えた「クール系」の垢抜け眉メイクを使っていきたいと思いました!」(ゆうこす/菅本裕子さん)

美の匠たちのポジ格言と美容tipsはいかがでしたか?  ポジティブな格言を目にすることで、また新たな気持ちで美容と向き合おうと思っていただけたら、プレイパーク編集部一同、嬉しく思います。今年もきれいのレシピをぜひチェックしてくださいね♪ 

※ご紹介したアイテムは製造終了となる場合があります。予めご了承ください。

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