ケイト アイブロウペンシルスーパースリム0.8
折れにくい超極細芯0.8mm アイブロウペンシル
全5色 税込1,100円(My Kao Mall販売価格)

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眉メイクは、顔の印象を左右しますが、バランスがくずれたり濃くなりすぎたりして思い通りに仕上がらないことも少なくありません。
そんな眉メイクでも、ポイントさえ押さえれば自然な眉に仕上げることができます。
この記事では、雑誌などで活躍するヘア&メイクアップアーティストのyumiさんに教えていただいた内容をもとに、自然に見える眉の描き方と整え方、眉色の選び方、タイプ別の描き方のコツなどをご紹介します。
眉は、形や毛の生え方、毛量、骨格などによる個人差があります。その上、眉メイクは目もととのバランスも大切なので、眉を描くことに難しさを感じる人が多いようです。
まずは、自然に見えるベーシックな眉の描き方をおさえることが、苦手意識を和らげ、眉メイクがグッと上達する近道になります。

自然に見える眉メイクのポイント
自然な眉に仕上げるコツは、自眉の形や毛量バランスを見ながら、足りない部分を補うこと。
自分の眉をよく観察して、どこが薄いか?左右で形が違うのはどこか?などを確認した上で、眉メイクをしていきましょう。
「自然に見える眉」の最大のポイントは、自眉をいかした自然な形をベースに、濃淡のある眉を描くこと。
最初から描き足しすぎず、必要なところにだけ少しずつ足していくと、自然に仕上がります。
眉メイクのバランスの目安は、眉頭は目頭よりやや内側、眉尻は目尻よりやや長めで眉頭より下がらないようにし、眉山付近が最も濃くなるように意識して描くと自然な印象に。
ここからは、眉メイクに使う主なアイテムをおさらいし、ベーシックな眉の描き方と整え方の手順をおさえていきましょう。
眉メイクは、複数のアイテムを組み合わせることで、より自然に仕上げることができます。
使う色は、自然に見せたいならまずはブラウン系を選ぶのがおすすめ。髪色や服、アイシャドウなどの色に合わせて選んでも〇。

眉の隙間や毛が足りない部分を描き足すときにおすすめ
繊細なラインを描きやすい筆ペンタイプで、眉の隙間や毛が足りない部分を描き足すときにおすすめ
ふんわり自然な質感に仕上げたいときにおすすめ
眉に立体感を出し、軽さやニュアンスを与えたいときにおすすめ
眉の毛流れを整えたり、描いた眉をぼかしたりするときに使います
眉メイクは顔全体でのバランスを確認しながら描いていくことが重要なので、顔全体が映る大きな鏡を用意しましょう
まずスクリューブラシで毛流れを整えたら、足りない毛を1本ずつ描き足して、パウダーで濃淡をつけてやさしくなじませます。仕上げに眉マスカラでフワッと眉毛を立ち上げれば、軽やかで立体的な自然な眉が完成します。では、具体的な手順を見ていきましょう。

眉メイクを始める前にスクリューブラシで自眉の毛流れを整えます。毛が生えている向きを意識して、眉頭は上に、眉中は横に、眉尻は斜め下に向かって整えておくことは、自然な眉を描くための必須プロセス。
スクリューブラシは、眉メイク前だけでなく、眉メイク中に何度も使います。描いてはぼかす、を繰り返すと自然な眉に仕上がります。

アイブロウペンシルで、眉山から眉尻に向かって眉を描いていきます。ここは毛が重なり合っているので、眉の中で一番濃く見えていい部分。
横に長い一本線を描くのではなく、足りない部分の眉毛を一本一本足すように描いていくのが、自然な眉に近づけるコツです。ペンシルの先に力が加わりすぎると濃く濃淡のない眉になりがちなので、ペンシルの中間部分を軽く持って描くことも大切です。

毛流れを意識せず力を入れて描くと不自然な眉に

より自然な眉に見せるためには、アイブロウパウダーも組み合わせて使用すると◎。
大きめのブラシを使ってアイブロウパウダーをのせていきます。眉の中間から眉尻にかけて色の濃淡をつけながら、眉毛の中にパウダーを埋め込むようにブラシを左右に小刻みに動かしましょう。

毛が上に向かって生えている眉頭は描きこみすぎず、ブラシをクルクルと回すようにしてパウダーをぼかしながら色をのせましょう。
このとき、ブラシを立てて当てることで、眉頭が自然と立ち上がり立体的な印象になります。
近年は自眉をいかした自然な眉メイクが定着しつつあるので、毛を抜いたりカットしたりするのは必要最低限に留めるのがおすすめ。
眉を描いてコームやブラシで毛流れを整えたあとでも、大きくはみ出している毛や産毛が気になる場合には、その部分だけハサミや毛抜きで処理しましょう。

眉マスカラはボトルの口でよくしごいてから、“眉毛の裏側”につけるイメージで、眉を起こすように毛流れに逆らって眉尻〜眉頭へつけましょう。
全体につけ終わったら、眉頭〜眉尻に向かって表面を軽くなぞるようになじませると、軽やかで立体的なベーシックな眉に仕上がります。

ペンシル、パウダー、眉マスカラを使用した眉メイク
自眉の形と毛の生え方をいかしながらも濃淡があり、自然でバランスがとれたベーシックな眉メイクの完成です。

眉メイクをキープするための裏技として、眉を描く前に、眉毛の隙間にフェイスパウダーを埋め込むようにしてのせておく方法があります。眉部分の皮脂や肌に残ったスキンケアアイテムの油分を抑え、眉メイクを落ちにくくすることができるので、気になる人は試してみてくださいね。

左右差のある眉のイメージ
人の顔はもともと左右非対称なことが多いので、眉も左右完全に同じ形にしようとしなくてOK。
大事なのは、眉の高さを揃えること。眉の高さが揃っていると、形が少し違ってもそれほど気になりません。
左右の眉の高さが違うときは、高いほうの眉は下側に毛を描き足し、低いほうの眉は上側に毛を描き足すようにすると、左右の高さのバランスが取りやすくなります。
また、鏡の使い方も大切です。左右差が気になるときは、顔全体が映る大きめの鏡を使って、全体のバランスを見ながら眉メイクをするのがコツ。小さな鏡だと両眉が映りにくく、片眉ずつ確認しがちになり全体感が把握しづらいので、少し離れて大きな鏡で確認してみましょう。
眉メイクは、形だけでなく、色選びも仕上がりの印象を左右します。
眉の形は整えたのに、なんだかしっくりこないと感じるときは、髪色やメイクの色みと眉色が調和していないせいかもしれません。
ここからは、自然に見せる眉色の選び方のポイントを解説します。
髪色は黒髪からハイトーンまで幅広く、明るさや色みによって、顔全体の印象も変わります。眉色も髪色に合わせて選ぶことで、眉だけが浮きにくく、自然になじみやすくなります。

(イメージ)
眉の色は、真っ黒よりもアッシュ寄りのブラウンが◎。黒ほど主張が強くなく、自然になじんで見えます。
眉の色は、髪色より極端に暗いと浮いて見えやすいので、髪色と同じ色調のブラウンがおすすめ。髪の色ともなじみやすく、まとまりが出ます。
髪の色が明るいのに眉だけが暗いと、眉が目立って見えることがあります。眉の色は、黒みを和らげ髪色に近い明るさに整えると◎。顔全体にまとまりが出て、バランスよく仕上がります。
アイシャドウの色みと眉メイクの色みを同系色にすると、目もとに統一感が生まれ、まとまりがよく見えます。
例えば、アイシャドウがピンクブラウンやローズブランなどの赤みのあるブラウンのときは、眉の色みも赤み系のブラウンにすると、眉メイクだけが浮くことなく、目もとにもなじんで全体にまとまりが感じられます。

眉メイクの色みがなじんで見える(上)、眉メイクの色みが浮いて見える(下)
また、アイメイクの色みだけでなく、アイメイクの濃さに眉メイクを合わせる方法もあります。

ナチュラルなアイメイクになじんだ眉(上)、ナチュラルなアイメイクから浮いている眉(下)
例えば、ナチュラルなアイメイクのときに眉だけが濃いと、眉の印象が強くなり、表情がキツく見えたり浮いて見えたりすることがあります。
目もとのメイクがナチュラルなときは、眉の色みを和らげ、描きすぎずにふんわり仕上げると、目もと全体のバランスが取れて、自然な印象に。眉マスカラやアイブロウパウダーを使うと、眉の色みが和らぎます。
ただ、眉の色が明るすぎると、眉の存在感が一気に弱まり、顔全体がぼんやりした印象に見えることもあるので注意。
眉は、メイク全体の仕上がりを左右しやすいパーツなので、少し描き足しただけでも“描きました感”が出やすいといえます。そのため、眉の足りない部分を一気に埋めると濃く見えてしまうことがあるので、段階的に調整することを意識しましょう。
自然な眉に仕上げるコツは、一度に描き込まず、少しずつ描くこと。でも、慣れないうちは加減が難しく、濃く仕上がってしまうこともあります。
ここでは、眉メイクで失敗しないために気をつけたいポイントを見ていきましょう。
眉頭は顔の中心に近いので、濃くしすぎると視線が集まりやすく、表情がキツく見えたり、眉だけが不自然に強調されて見えたりしがちです。
さらに、眉頭がベタッと濃いと毛のふんわり感が消え、立体感のないのっぺりとした眉に見えてしまうことも。
眉頭は「描く」というよりパウダーをふんわりのせる程度にするのが◎。眉頭は、最後に残ったパウダーで軽くのせる程度にすると、毛の立体感をつぶさず自然に仕上がります。
眉の上下のラインをきれいに描こうとして輪郭を濃く描きすぎると、眉が線で囲まれたように見えてしまい、“描きました感”が出やすくなります。また、輪郭をハッキリさせると内側を埋めたくなり、結果的に眉メイクが濃くなりがちに。
眉の輪郭をくっきり描いて囲わないこと。毛流れに沿って少しずつ毛を描き足すイメージで、濃さと形を徐々に調整していくと自然に仕上がります。最後に輪郭を軽くぼかして線を消すと、眉を描いた感が出にくくなります。
ここからは、眉のタイプ別に描き方のポイントを解説します。眉は、毛がまばらで薄いタイプか、毛量が多く濃いタイプかなど、眉のタイプによっても描き方が変わります。ここでは、まばら眉さんと濃い眉さんの2タイプの描き方を紹介します。

眉メイク前
眉毛の密度にムラがある「まばら眉さん」は、「毛があって欲しい」と思うところにまずパウダーを軽くのせ、大まかな眉の形をつくってから毛の足りない部分を描き足していくのがポイント。

まばら眉さんは、眉の間から見えている肌の面積が広いため、まずは濃いめの色のアイブロウパウダーを使って肌に色をのせていきます。
ブラシを左右に動かして、毛がまばらなところや、毛が欲しいと思うところを中心に大まかに色をのせて形をつくります。
眉の中間から眉尻にかけては色の濃淡を意識して、眉の中にパウダーを入れ込むイメージでブラシを左右に動かしましょう。眉尻部分は外側にサッと払うように。

次に使うのは、リキッドタイプのアイブロウ。先ほど大まかに色をのせた、眉毛がまばらなところに、一本一本丁寧に毛を足すように描きましょう。
リキッドタイプはリアルな眉毛感を出せますが、筆を寝かせて描くと線が太くなるので、筆の先端を使って軽いタッチを意識するのがおすすめ。

仕上げに、アイブロウパウダーでスタンプを押すように、軽くポンポンと色をのせて眉の隙間を調整すれば、毛がまばらだったとは思えない、ナチュラルで美しい眉の完成です。

仕上がりイメージ

眉メイク前
眉毛の密度が高い「濃い眉さん」。濃い眉さんは眉の形がしっかりしていることが多いので、毛の密度を整えて見せるだけでOK。自眉がさらに美しく軽やかな印象に見える眉メイクのコツを紹介します。

まずはアイブロウパウダーを使って、毛の密度が低い部分の隙間を埋めていきましょう。
自眉よりも1、2トーン明るい色を使うと、軽やかな印象に。軽くなぞるようにパウダーをのせたらスクリューブラシでとかし、余分なパウダーを落とします。

仕上げにアイブロウパウダーと同系色の眉マスカラを。毛量が多い濃い眉さんは、眉マスカラを使って軽やかに見せるのが最大のポイント。
毛流れに逆らうようにして眉頭は上から下に、眉尻~眉中間は外から内に、眉毛の裏側にマスカラをのせるイメージで塗っていきましょう。その後、毛流れの通りにブラシを動かせば眉の表面にも色がのり、ナチュラルで軽やかな眉の完成です。

仕上がりイメージ
アイテム選びで大切なのは、まず「自分の眉の状態」と「なりたい仕上がり」を整理すること。毛の足りない部分はどこか、逆に濃い部分はどこか、どんな風に仕上げたいかを明確にすると、必要な眉メイクアイテムがある程度見えてきて選びやすくなります。
例えば、眉がまばらで毛が足りない部分が気になるなら、一本一本描き足しやすいリキッドやペンシルが便利。輪郭を整えたり、隙間を埋めたりしやすいのでおすすめです。
反対に、眉が濃い、眉の主張が強い人は、アイブロウパウダーでふんわり感を出し、仕上げに眉マスカラで色を軽くすると、眉の印象が和らぎメイクのバランスが取りやすくなります。
また、柔らかい印象にしたいときもパウダーがおすすめ。濃くなりにくく、ぼかしやすいのが魅力です。
このように、自分の眉の状態やなりたい仕上がりに合わせてアイテム選びをすると、失敗しにくくなります。
今回ご紹介したのは、自然に見える眉を描くための「描き方」「整え方」「色選び」の基本や、眉タイプ別の描き方のコツです。
yumiさん直伝の眉メイクのポイントをおさえて、自分の眉悩みに合った描き方やアイテムを選べば、眉メイクは難しくありません。毎日のメイクで少しずつ試しながら、自分に似合う自然な眉を見つけてみてくださいね。
※ご紹介したアイテムは、製造終了となることや価格が改定になることがあります。予めご了承ください。
公開日:2025年1月14日
更新日:2026年8月24日

yumiさん
ヘア&メイクアップアーティスト
2014年フリーのヘアメイクとして独立。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍。男女問わずモデルや俳優、アーティストからの指名も多数。