ルナソル アイリッドベース(N)
アイメイクの発色、もちをアップするまぶた用ベース
全2色 税込3,850円(希望小売価格)

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50代になって、目もとの印象があいまいになった、まぶたのたるみでアイメイクが決まらない、と感じることはありませんか?
この記事では、雑誌などで活躍するヘア&メイクアップアーティストのyumiさんに教えていただいた、目もとを引き立たせる自然な50代アイメイクの方法を、基本と悩み別に分けて解説。さらに、仕上がりを左右するアイシャドウの色や質感、アイライナーやマスカラなどのアイテム選びのポイントも紹介します。
50代になると、落ち着きや品のある柔らかな美しさが際立つのが魅力です。その一方で、エイジングサインがあらわれ、以前と同じアイメイクが似合わないと感じることもあるかもしれません。
まずはこの年代に起こりがちな目もとの変化と、それによって感じることが多い悩みを確認してみましょう。

50代女性の目もと例
【変化1】 目もとの肌がくすみがち
まぶたや目周りの肌がくすみやすく、アイシャドウが発色しにくかったり、似合っていたアイシャドウが似合わないと感じたりすることが出てきます。
【変化2】 肌のハリが低下する
ハリが低下して肌が柔らかくなり、アイシャドウがスムーズにのばしにくかったりアイラインが引きにくかったりと、アイメイクのやりにくさを感じることが。また、50代頃からまぶたのくぼみが目立つこともあります。
【変化3】上まぶたが二重のラインやまつ毛にかぶさる
まぶたがかぶさり、目が小さく見えたり眠そうに見えたりすることがあります。せっかく塗ったアイシャドウが、かぶさったまぶたで隠れてしまうことも。
【変化4】まつ毛の本数が減って毛も細くなる
まつ毛の本数が減り、毛も細くなるため、目もとが寂しい印象に見えることがあります。
このように50代の目もとには様々な変化が訪れますが、心配ご無用。
なぜなら、目もとはメイクでの変化度合いが大きなパーツだからです!丁寧にアイメイクをして目力をアップさせることは、50代女性にとってイキイキとした印象と自然な若見えにつながる、非常に有効な方法だといえます。
アイメイクは色や質感だけでなく、「描きやすさ」「にじみにくさ」などアイテムの使いやすさによっても仕上がりの満足度が大きく変わります。ここでは、50代女性の目もとを自然に美しく際立たせるための基本アイテムとして、アイシャドウベース・アイシャドウ・アイライナー・マスカラの選び方のポイントを紹介します。
年齢とともに柔らかくなるまぶたにアイシャドウをしっかりフィットさせ、くずれを防いで美しく発色させるには、アイシャドウベースがとても役立ちます。目もとのくすみや色ムラもカバーできます。薄くのばしやすくヨレにくいタイプを選ぶのがおすすめ。

アイシャドウは50代の目もとになじみやすい色、質感のものを選びましょう。
ポイントは、鮮やかな色よりも少しくすみ感のある色を選ぶこと。自然な血色感の、やや赤みのあるピンクベージュ系カラーを選ぶと、目もとのくすみも目立たずナチュラルに仕上がるのでよく似合います。明るい色、中間色、締め色までがセットになったパレットタイプのアイシャドウなら、濃淡の調整がしやすくメイクの幅も広がります。
また、乾燥しがちで小ジワが気になるまぶたにも美しくフィットさせるには、しっとり質感のアイシャドウがおすすめ。肌にのばすと透け感が感じられるようなシアーな発色のものを選ぶと、目もとに軽さが演出できてトレンド感も高まります。

ハリが低下して柔らかい50代のまぶたにきれいなラインを引くには、芯が柔らかいアイライナーを選ぶのがコツのひとつ。芯がソフトで、引いたラインをぼかしやすく、描きやすさとにじみにくさのバランスから、ジェルタイプのアイライナーが特におすすめです。
色は、黒だと強すぎてきつい印象を与えやすいので、ダークブラウンやブラウン系を選ぶと目もとに自然になじみます。
また、年齢を重ねると涙目になりアイラインがにじみやすくなることもあるため、にじみが気になる人は、水や涙に強くお湯で落とせるタイプのものか、ウォータープルーフタイプを選ぶといいでしょう。

まつ毛に長さを出したい場合はロング、根もとから立ち上げたい場合はカールなど、目的に合うタイプを選ぶと理想の仕上がりに近づきます。ボリューム感が減った大人のまつ毛を太くはっきり見せるためにも、マスカラの色は黒がおすすめ。涙目でマスカラのにじみが気になる人は、水や涙に強くお湯で落とせるタイプのものか、ウォータープルーフタイプを選びましょう。
50代の目もとを美しく見せるためには、アイシャドウの塗り方だけでなく、アイラインの引き方やまつ毛の整え方まで、トータルでバランスよく整えることが大切です。さらに、今っぽく仕上げるために大切なのは「軽やかさ」!
ここからは、ヘア&メイクアップアーティストyumiさんおすすめの50代アイメイクのベーシックなテクニックをご紹介します。

まずはアイシャドウベースをまぶた全体にのばします。量が多いとフィット感が悪くアイシャドウのヨレの原因になるので、少量を指先で薄く均一にのばし、まぶたにピタッと密着させましょう。
アイシャドウベースを使用するとアイシャドウの発色やつきがよくなり、必要以上にアイシャドウを重ねずに済むので、自然で軽やかな目もとを演出したい50代女性にとってはお役立ちアイテムといえます。

50代のまぶたは柔らかくアイシャドウが塗りにくいことが多いので、指でまぶたを軽く引き上げてまぶたをピンと張るようにして塗ると、簡単にきれいにつけることができます。

アイシャドウの色は、目もとに血色感と自然な奥行きを演出できるピンクベージュ系がおすすめ。軽やかさと透明感を損なわないためにも、つけすぎは禁物です。
眉の下のアイホールに、アイシャドウのミディアムカラー(中間色)を含ませたブラシをやさしくトントンと置くようにして色をのせ、まぶたをフワッと色づけます(①)。チップでつける場合は、軽い力でまぶたにチップを当てスーッとすべらせて色をのせましょう。
目のキワの、黒目から目尻にかけては、ミディアムカラーよりも少し濃い色をのせます(②)。トレンド感ある仕上がりにするためにも、濃すぎる色、暗すぎる色を選ばないことがポイント。目尻はフワッと外側に抜くようにしてニュアンスをプラスします。
アイシャドウを塗ったところと塗っていないところの差や、色の境目がくっきり感じられる場合は、つけすぎかぼかし不足。一度にたくさんつけず、まぶたに自然なグラデーションが生まれるように、丁寧にぼかして目もとになじませましょう。

下まぶたにもアイシャドウを。下まぶたにも塗ると、上まぶただけに塗ったときよりも重心が下がって目が縦に大きい印象になるので、年齢とともに気になりがちな頬の広さも目立ちにくくなりますよ。
上まぶたと同じミディアムカラーを、下まぶたの涙袋の、黒目の下から目尻下までふんわりのせます(①)。その上から、ミディアムカラーより少し濃い色を、同じ場所に重ねてのせます(②)。
さらに、目頭に明るめのハイライトカラーをふんわり入れる(③)と、年齢を重ねて影になりやすい目もとに光が集まります。目頭にツヤと明るさがプラスされることで表情も明るく見え、顔全体がグッと垢抜けた印象になるので、目もとに暗さを感じる人はぜひハイライトカラーを仕込みましょう!
アイラインは50代アイメイクの仕上がりをグッと格上げできるので、目もとの印象がぼやけてきたと感じる人はぜひ日々のメイクに取り入れたいプロセスです。
とはいえアイラインの引きすぎは50代女性の目もとには強すぎるので、yumiさんのおすすめは、まつ毛の上側にはラインを引かず、まつ毛の根もとの肌の隙間(まつ毛とまつ毛の間)を埋める「インライン」を入れること。アイライナーを小刻みに動かしながら、少しずつ隙間を埋めていきます。

空いている手でまぶたを上に軽く引き上げ、まつ毛の根もとが見えるようにするとインラインが入れやすくなりますよ。まつ毛の根もとが埋まるとナチュラルに目の輪郭が整い、目もとの印象がはっきりと引き立ちます。
使うアイライナーは、芯が柔らかくぼかしやすいのににじみにも強い、ジェルタイプが特におすすめ。色はブラックよりも自然なダークブラウンやブラウンなどが◎。

まつ毛は目もとに立体感を演出できるパーツです。マスカラを塗る前にアイラッシュカーラーでまつ毛をカールさせ、まつ毛の根もとからしっかり立ち上げておきましょう。
上まつ毛の根もとに、下側からマスカラブラシを当ててまつ毛を持ち上げ、毛先に向かってスーッと抜くようにしてみて。毛先に向かって細く整った、1本ずつセパレートした繊細で上品なまつ毛に仕上がります。
ブラシをジグザグと動かしたりマスカラを何度も重ねづけしたりすると、ひじきのように太い不自然なまつ毛やダマになることがあります。品格を出すためにもつけすぎず、すっきりとした仕上がりを目指しましょう。
まつ毛の本数が減って目もとが寂しいと感じる人は、マスカラベースを塗ってからマスカラを塗ると、ボリューム感が得られます。

50代のアイメイクでは、アイシャドウ、アイライン、マスカラのどの工程でもやりすぎは禁物です。
アイシャドウはふんわりぼかして色の境界線が出ないようにまぶたにのせること。アイラインはまつ毛の根もとの隙間を埋めて目のラインをはっきりさせること。マスカラはまつ毛1本ずつ繊細に仕上げて、目もとに上品な立体感を演出すること。これらを意識することで、50代の目もとに映える抜け感ある上品なアイメイクが完成します。ナチュラルで今っぽく、自然に目もとが引き立ち、適度な若見えも叶っていますね。
続いては、目もとをより美しく引き立たせるために、悩みに合わせたアイメイクのコツをまとめます。
基本の50代アイメイクをベースにしながら、悩み別の対策を組み合わせることで、より洗練された素敵な印象に仕上げることができますよ。

目もとのくぼみが目立つ場合は、くぼみの影になる部分に明るい色をのせることで、くぼみが目立ちにくくなります。
くぼみが軽度なら、影になって暗く見える部分に、オレンジやベージュなどのややマットなアイシャドウをフワッとのせてみて。
くぼみが強いなら、影になって暗く見える部分にオレンジやベージュなどのコンシーラーをごく少量のせてカバーしましょう。
まぶたがたるんで、かぶさりが気になる場合は、まつ毛を根もとからしっかり上げることが大切です。アイラッシュカーラーとマスカラを使って、まつ毛を根もとからしっかりカールさせて上向きをキープすると、それだけでまぶたのかぶさりが気にならなくなることも。
目尻のシワが気になる場合は、アイシャドウの色と質感によってシワを強調しないように、アイシャドウを目尻まで広げすぎないことがポイント。また、アイラインが目尻のシワで途切れたりガタついて見えたりするのを防ぐためにも、目尻のアイラインを短めに止めるのもおすすめです。
50代女性にとってアイメイクが重要だからといって、たくさん塗って濃くすればいいというわけではありません。50代のアイメイクで避けたいNGポイントとその理由を確認しておきましょう。

目もとを引き立たせたいときやはっきりした印象に見せたいときに、濃い色のアイシャドウを使うことがありますが、50代女性の目もとには塗りすぎ注意。年齢とともにくぼみがちな上まぶたに濃い色を広くぼかさずにのせてしまうと、影が強く出て目もとが暗く見えてしまうことがあるからです。

ラメやパールの入ったアイシャドウは華やかな印象でツヤ感が素敵ですが、大粒のラメやパールが目もとのシワの中に入ると、シワが余計に目立ってしまうことがあります。
また、はっきりとしたカラーアイシャドウをまぶた全体に塗るのも、色みの華やかさに負けてアイメイクだけが浮いて見えやすくなります。大人世代がカラーアイシャドウをつけるときは、「色」をたっぷりのせるのではなく、「色のニュアンス」をまぶたにのせる程度に留めるとおしゃれに見えます。

目周りの印象が弱くなりがちな50代。引き締まった印象に見せるにはアイラインはとても効果的ですが、ラインの引き方によっては不自然な濃いメイクに見え、老け見えしてしまうことが。
黒のアイライナーでラインを太く引いたり、目尻のラインを極端に跳ね上げたり。目をぐるりと囲むのも、ラインが悪目立ちして目の輪郭が変に強調されてしまいます。また、目の形に沿ってそのまま目尻を下げて引いてしまうと、年齢とともに下がった目尻が強調されて老け見えにつながりやすくなります。
50代アイメイクの基本やお悩み別のコツ、NGポイントなどがわかったところで、最後におすすめのアイメイクアイテムをご紹介します。
この記事では、50代の目もとを自然に美しく仕上げるアイメイク方法を、基本と悩み別に分けて解説し、アイテム選びのコツや老け見えにつながりやすいNGメイクなどの情報もご紹介しました。この世代のアイメイクを上品に今っぽく仕上げるには、目もとをトータルでバランスよく整え、軽やかに見せることが重要です。きっと若々しい印象も得られるはず。ぜひ日々のメイクでお試しください。
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※ご紹介したアイテムは、製造終了となることや価格が改定になることがあります。予めご了承ください。
公開日:2026年9月14日

yumiさん
ヘア&メイクアップアーティスト
2014年フリーのヘアメイクとして独立。トレンドをその人らしく落とし込むメイクに定評あり。メイクレッスンや美容誌、ファッション誌、映像などさまざまなジャンルで活躍。男女問わずモデルや俳優、アーティストからの指名も多数。